2月2日の朝日新聞デジタルに、「移住地で人気なのに静岡の転出者が再び増 東京集中への回帰が鮮明に」という記事が出ています。
2022年に静岡県内から県外への転出者数は日本人と外国人を合わせて6万3,733人、県外から県内への転入者数は5万9,075人で、静岡県外に転出した人数が転入者数を4,658人上回り、高校卒業年代の18歳が1,993人、大学や大学院を卒業する20~24歳が2,307人と若者が目立ち、東京都の転入傾向が顕著だったという話なのですが、早い話がコロナによる移動制限が無くなり、日常生活に戻りつつある状況で、コロナ前に戻りつつあるということですね。
そもそもコロナによる移動制限があったから減っただけなので、それが無くなれば、元に戻るのは当たりなわけで、若者はむしろ鬱積したものを吐き出す意味でも、県外へ転出するのだろうと思います。浜松市長が「『地方都市は活動しやすい、住みやすい』と価値観が変わらないと、東京一極集中はなくならない」というように、若者が「田舎はいいよね」となるような要因がそもそもなかったのですから、そりゃ東京に行くでしょうね。おそらくこの後も、東京圏への転出者、特に若者の転出者は徐々に増加して、コロナ前の水準に戻るでしょうが、地道に移住者を増やす努力を続けるしかないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿