続・人間老いやすく、学成りがたし: 東京五輪の反対者は反日? 7月3日の毎日新聞より

2021/07/03

東京五輪の反対者は反日? 7月3日の毎日新聞より

  「安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」 月刊誌の対談に

 上記のページが、無料で全文読めるようになっているので、これは「拡散してくれ」という無言のメッセージなのだと勝手に判断して、コメントします。

 安倍さんのこの発想はどこから来ているのでしょうか。いったい何を狙っているのか、理解に苦しみます。

 「敵を想定して、それを攻撃する」というやり方は、世界的に政治の世界でよく取り入れる常套手段ですが、その敵を自国民の中に想定するという、トランプ前大統領的な、国家を分断するような手法を、日本で使うのというのは、意味がよく分かりません。アメリカのように二大政党制の社会でならば、その効果はありますし理解できますし、トランプさんのようなポピュリズムなら意味が分かりますが、日本のような自民1強プラス多党制的な状況で、誰に向けたアピールなんでしょうか。安倍さんは現役の首相のころ、「民主党政権時代は悪夢」と称して自己の政策を正当化していましたが、これも国民はそれほど強くそんな風に思っていたとは思えませんので、国民向けにどれだけの効果があったのか(自民党の政治家には効果があったでしょうけど)

 安倍さんの発言は、少なくともそれに反発する人々が動くきっかけになっているので、ある意味話題になりますし、そうすることで存在感をアピールできます。今回もまさにそうですね。あっ、もしかして、最初から突飛なことを言って目立とうというのが狙いなのか?だとしたら、それに反応してこんなことを書いている自分は、まんまと安倍さんの策略にはめられた??


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