以前から話題となってますので、御存じの方も多いと思いますが、東京都立高校の先生が、御自身の育児体験のマンガを出版しようと兼業申請を提出したところ、不許可にされたので、これに対する取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が今日7月14日に行われたとのニュースが朝日新聞に出ていました。
申請されたのは、「教育に関する」兼業の申請書ではなく「営利企業などに従事する」場合の兼業の申請書で許可できないと判断したと、都は答弁書で指摘しており、これが仮に「教育に関する」兼業の申請であっても、「育児の経験を漫画で表す執筆業務は、教育に関する事業には当たらない」と指摘し、「教育に関する」兼業の申請でも認められないとしているとのことですが、「育児マンガ」って教育とは無関係ですか??
小学生向けとかで、歴史マンガとか、理科関係のマンガとかいろいろありますよね。自分もそうでしたが、そこから興味を持って、いろいろな書籍を読むようになったという経験を持っている人って多いんじゃないかと思うのですが。あるいは、子どもに興味を持たせるために、マンガを利用している先生もいらっしゃるんじゃないかと思います。ですから、マンガって教材としてかなり利用できるものですので、マンガであることは問題はないでしょう。
育児に関しても、かなり前から家庭科は男女とも勉強するようになり、当然育児についても勉強するわけです。その際に、育児マンガって教材として使えるはずですよね。ましてや、この先生、「パパ頭」さんのマンガをご覧になられたことのある方はお分かりと思いますが、お子さんがウサギ?っぽいキャラクターで描かれていて、大変可愛らしいマンガで、子どもの可愛らしさがすごくよく出ている、たぶん「パパ頭」さんが、本当にきちんと育児をされていて、お子さんのことをよく観察しているからこのようなマンガを書けるんだと思うのですが、個人的に「パパ頭」さんの育児マンガって、十分に教育的だと思います。また、ブログの記事を拝見する限り、先生としてもかなり優秀な方なのではないかと思いますし、生徒さんたちにも人気のある先生なんじゃないかと思うのです。能力があるからこそ、育児マンガとかも書けるのでしょうね。
こんなご時世ですから、教員を始めとした公務員も、能力があって、副業ができる人はしても良いのではないかと思うのですが。どうも、日本は人材を活用するのがうまくないですね。「出る杭」に見えるのでしょうか?能力があって、それを活かせるところがあるのなら、むしろ積極的にやらせるべきです。この裁判、最後まで目が離せないです(まぁ、おそらく、マスコミも最後まで追うでしょうけど)。
0 件のコメント:
コメントを投稿