続・人間老いやすく、学成りがたし: 朗報!文科省、教員免許更新制廃止へ来年の法改正目指す

2021/07/11

朗報!文科省、教員免許更新制廃止へ来年の法改正目指す

  昨日7月10日の21時過ぎに、毎日新聞がスクープした内容ですが、今日、他社からもニュースが配信されているところを見ると、検討しているということは間違いないようですね。

 これは、全国の小中高の先生方にとって、間違いなく朗報ですね。私は更新講習を受けたことが無いのですが、知り合いの先生に聞いたところによると、夏休みに近隣の大学に行って、講義を受けなければならず、希望する授業が必ずしも近隣の大学で開講されているとは限らず、中にはわざわざ他の県にまで行った先生もいるとか。講習費用が3万円かかり、これは自己負担で、さらに当然ながら講習を受ける大学までの交通費は自腹ですから、かなりの金額がかかることになります。「これで10年間仕事ができると考えれば高くない」という声も聞いたことがありますが、やはり多くはかなり痛いと感じるでしょうから、これが無くなるということは、大変良いことでしょう。お金のことだけではなく、時間的負担も精神的負担も無くなるということですから、大変喜ばしいことです。

 講習を担当している大学側の、初期のころの声も聞いたことがありますが、その際には「講習は新たな負担」との声がありました(ある程度年数が経てば形式が整うので、近年は大学側はそれほど負担ではないかもしれませんが)。

 「来年の通常国会に関連法案を提出する」ということのようですので、早ければ、来年度の講習は無くなるかもしれません。少なくとも、再来年度に期限が来る方は講習を受けなくてすむということです。

 更新制を廃止して、従来通り免許が無期限になる代わりに、教育委員会による研修を強化する方向のようですが(その分、教育委員会の研修担当者の負担が増えてしまいますが)、それでも、SNSでは歓迎のコメントが多いように見受けられます。個人的にも、来年になって「更新制が廃止された」というニュースを聞くのが楽しみです。

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