昨日7月26日に「奄美・沖縄」が自然遺産に、今日7月27日に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が文化遺産に登録が決定しました。👏👏👏👏👏
「奄美・沖縄」、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産等、詳細はそれぞれホームページがありますので、そちらでご確認ください。
それぞれ登録が決定して、地元を始め、全国的にお祝いムードなんですよね、たぶん。でも、私はヘソ曲がりなんで、これって何がめでたいのか、よくわからないんですよ。有名になるから?観光で誘客が期待できるから?それって良いことなんですかね?
特に自然遺産である「奄美・沖縄」は、観光地になったら、自然が破壊されてしまうのでは?むしろあまり観光客などが来ないで、そっとしておいてもらえた方が良いのでは?でも、それだとお金が発生しなくて、自然を守れないというのならば、政府がそのための予算を組めば良いのではないですかねぇ。だって、日本が世界に誇る宝なんでしょう。だったら、国を挙げて守られなければならないんじゃないんですかね。屋久島や白神山地の場合は、ピンポイントなので、人の出入りの制限がやりやすいですから、何とかできると思うのですが、今回の「奄美・沖縄」は範囲が広いですし、人の影響だけではなく、近年は気候変動による自然環境の変化で植物や動物も影響を受けているのですから、現状を維持し続けるのは、相当難しいと思います。それをやろうとすることは素晴らしいことですけど、現実的にどうなんでしょうか?
「北海道・北東北の縄文遺跡群」も、縄文文化は「自然と共存した文化」なんですから、遺跡群のある周辺の自然環境が変わってしまって、縄文文化との関係がわからなくなるような状況になったら、リバプールみたいに登録が取り消されるってこともあり得るのでは?つまり、こちらの方も、現状の自然環境ができるだけ残った状況を維持しないとダメなのではないのでしょうか?
静岡県がかかわる富士山だって、文化遺産ですけど、「人と自然の共生」が主題だと思うのですが、そう考えると、そうじゃなくても山肌が荒れているのに、登山客がどんどん来るのって、おかしいのではないかと思うのです。せめて、数を制限して、できる限り自然に近い状況をよみがえらせることが大切だと思うのですが、どうでしょうか?個人的に富士山は登るものではなく、見るものだと思っています。だって、信仰対象なんですから。
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