2022/12/31
心の病で休職の公立校教員、過去最多。もう学校は限界に来ている?
2022/12/30
東大史料編纂所の デジタルギャラリーで、『日本中世気象災害史年表稿』が公開されています。
東京大学史料編纂所の デジタルギャラリーで、藤木久志 編『日本中世気象災害史年表稿』(高志書院) がCC BY 4.0で公開されています。
この年表は、「10世紀初めから17世紀を少し越える時期にわたる、700年余りの日本中世社会の生活と環境に大きな影響もたらした、風損(大風)、水損(霖雨,洪水)、旱損(旱魃)、虫損(蝗害)、凶作、飢饉、疫病に関する、中世の史料情報14,000件余りを、ほぼ原文のまま年月日順に抄録したもの」です。気象災害に大きな関心が向けられるようになった今日において、大変重要かつ必読の資料です。
また、史料編纂所では「編年史料(古代)編纂支援資源化データベース(MIDOH)」の利用が開始され、主として平安時代史料の編年史料集(大日本史料第1・2・3編、史料綜覧巻1・2・3、九世紀編年史料、自治体史編年史料など)の、史料本文データの登録が進められています。年月日及び綱文・書目・本文で検索ができ、版面画像またはそれに準ずるプリント形式画像の表示も行います。『静岡県史』資料編4のデータも登録されています。
2022/12/29
「我が国周辺の情勢」に関する特定秘密とは、一体どんなものなのか?
今日12月29日の朝日新聞社説は「特定秘密漏洩 組織の体質が問われる」という、「安全保障に関する情報のうち、特に秘匿が必要だとして指定された「特定秘密」などを漏洩したとして、海上自衛隊の1等海佐が特定秘密保護法違反などの疑いで書類送検されるとともに、懲戒免職処分となった」ことについてのもので、何が特定秘密なのかわからない点などについて批判しています。
今回漏洩されたという特定秘密が、「我が国周辺の情勢に関し収集した情報等」ということで、どんな内容で、どんな部分が特定秘密なのか、はっきりしないので、それが懲戒免職処分になるほどの重要案件なのか検証できないという意味で問題ですが、ただ16日に閣議決定された、国家安全保障戦略など安保関連3文書で、戦後日本の防衛政策が大きく転換することになったこととの関連で、なおさら問題でしょう。
国家安全保障戦略(NSS)では、「我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境のただ中にある」と危機感を強調し、その上で中国は「これまでにない最大の戦略的な挑戦」、北朝鮮は「従前よりも一層重大かつ差し迫った脅威」とし、ロシアは「安全保障上の強い懸念」と位置づけているわけですが、これはまさに「我が国周辺の情勢」であり、これに関する特定秘密の可能性が想像できるのです。
国防、外交の点において重要なポイントである可能性があり、もしそうだとすると、むしろ国民には細かい部分は知らせることができない内容ですが、ただ少数の人間だけで検討するだけでは、もし誤った判断をした場合でも、その場の空気でそれを改めることができないという可能性もあるので、社説にもあるように「特定秘密の運用をチェックするために衆参両院に設けられた「情報監視審査会」の機能強化」は必要なことでしょう。
2022/12/28
名城大学の「100円朝食」、良い試みですね。
12月23日の朝日新聞デジタルに、「学生の朝習慣つくる「100円朝食」 長引くコロナ禍で新しい意義も」という記事が出ています。有料記事なので、全部読めませんが。
名城大学天白キャンパス(名古屋市天白区)のカフェで、生活リズムを整えてもらうため朝食を提供する、パンとドリンクがセットで税込み100円の「100円朝食」をやっているということです。
メニューも、ふだんは150円のベーコンエッグトーストと100円のドリンクのセット、ふだんは210円のチキンバーガーとドリンクのセットなど数種類あるようですが、今も昔も学生時代はどうしても朝寝坊で、朝食を取らないなんてことが多いと思いますが、100円だなんて、これ、良いですね。これを食べに大学に行くってのもありですよね。
自分の30数年前の学生時代も、1限目があるときには、学食でどんぶり飯とみそ汁、大根おろしをセットにして、よく食べていました。これで確か200円くらいだったかなぁ。あの頃は自分史上一番食べていた時代なので、これを食べてもすぐにおなかが減った記憶がありますが、今の若者はパンとドリンクのセットで足りるのかなぁ。私なら、今でもベーコンエッグトーストとチキンバーガー、両方食べたい😓
2022/12/27
「静岡の湘南」かぁ…。
12月25日の朝日新聞デジタルに、「合宿免許の若者よ、ぜひ静岡の湘南へ 牧之原の自動車学校が移住PR」という記事が出ています。
牧之原市の「榛南自動車学校」の合宿免許に、毎年3千人の若者がやってきて、多くが関東圏や中京圏の大学や専門学校生だということ自体驚きでしたが、「ここはサーフィンが盛んで気候も温暖」の誘い文句で、地元企業の求人も案内しているとはいえ、移住に誘うっていうのも、ちょっとどうかなぁ😓
榛南自動車学校の社長さん、65歳だから、湘南って憧れの場所なのだろうけど、そもそも今の若者にとって、湘南って憧れの場所なのかなぁ?
12月24日にこのブログに投稿した「デジタル田園都市国家構想総合戦略案」がうまくいけば、牧之原市も多少は良いかもしれませんが、現状は車がなければどこにも行けず、電車に乗ろうと思えば近くは六合駅ですがそこまでも車で行かなければならないわけで、牧之原市から移動しなくとも、何でも用が足りれば良いですが、そういうわけにもいかないのが現状ですから。
記事にもあるように、多くの若者のなかには、牧之原市に興味を持ってくれる人もいるようですので、何もしないよりはいいかもしれませんが、残念ながら出て行ってしまう人の方が多く、焼け石に水って感じ…。
豊かさの指標が「物を消費する」ことに価値観を見出す世の中では、物が豊富にある大都市の魅力は、どうしても強いわけですから、この価値観が変化しないと根本的に問題は解決できないでしょう。最近の若者は、これまでよりも大量の消費ということを望まない人も多いようですので、地方が見直される可能性は、従来よりは高くなっているのではないかと思われますが。ただ浜岡原発が再稼働したら、また条件は変わってくるので、浜岡はこのまま廃炉にすることを期待します。
2022/12/26
「家康出世すごろくin IWATA」、解説のしおりがなかなか良い出来です。
12月25日の中日新聞デジタル静岡版で、「出世すごろく楽しんで 磐田の図書館製作、HPで公開」という記事があったので、磐田市立図書館のHPで確認しました。
磐田市内の徳川家康ゆかりの地や、逸話、伝説を盛り込んだもので、おそらく小学生向けに作られたものだと思うのですが、すごろくは20マスあって、逆に磐田市内だけでもこんなにあるのかと再確認した次第です。特に、「磐田市の伝わる徳川家康の伝説」の解説のしおりはなかなか良い出来で、「へぇ~、こんな話もあるんだ!」と、初めて知ったこともありました。
この冬休みに、このすごろく、とっても良いですね。「どうする家康」で、このすごろくのネタがどのくらい出てくるかわかりませんが、大人の方も解説のしおりに目を通しておくと、大河ドラマを見る楽しみが増えるかもしれませんので、ぜひ一読してみてください。
2022/12/25
「浜岡原発は世界一危険な原発」だと、政府が止めたことを忘れるな‼
12月23日の中日新聞デジタル静岡に、「浜岡原発再稼働に道 御前崎市民、拭えぬ不安」という記事が出ています。
政府が原発の建て替えや運転期間延長を盛り込む基本方針を決定したが、浜岡原発は福島原発の事故以降、政府が「世界一危険な原発」であると判断して止めるよう、要請したことを忘れてはならない‼
記事のなかに、「「メンテナンスや検査をすれば、長く使っても大丈夫という考えに不安が残る。今までの基準で使用を終えた方が良い」というコメントが出ているが、まさにその通りで、そもそも60年などという長期にわたり使用した実績が無いなかで、誰が大丈夫だと言い切れるのか。今の人間が大丈夫だと判断しても、将来的にどうなるのかは誰も分からない。大丈夫かもしれないが、大丈夫じゃないかもしれない。大丈夫じゃなかったら、誰が責任をとれるのか。「今は電力不足なのでしょうがない」という認識は間違っている。地球温暖化の問題と同じで、子や孫の明るい未来のために、今から行動しなければ。遅かったではすまされないのだ。
2022/12/24
「デジタル田園都市国家構想総合戦略について」が閣議決定!
12月23日の閣議で、「デジタル田園都市国家構想総合戦略(まち・ひと・しごと創生総合戦略の変更)について」が決定されました。
「デジタル田園都市国家構想総合戦略案」は、東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県)から地方への移住を年間1万人に増やし、デジタル化に取り組む自治体を全国で1500に増やすことなどを柱とした、2023年度~27年度の5年間で地方のデジタル化を重点的に進めて地方の子育てや雇用環境を向上させ、地域活性化につなげる計画となっています。
例えば、「高速通信規格「5G」の人口カバー率を、20年度末の30%から30年度末に99・9%に引き上げ、光ファイバー回線もほぼ全世帯への普及を目指す」、「地方のデジタル化に対応できる人材も26年度までに230万人を育成し、お年寄りや障害者をサポートするデジタル推進委員も27年度までに5万人を確保す」、「5Gなどのデジタル基盤を活用して、ドローンや自動運転を使った新たなサービスの展開や、データを活用した農業や観光産業などの効率化を進める」、「25年度までにすべての小中学校で1人1台の端末を使えるようにする」などが打ち出されています。
確かに、コロナ過を通じてオンラインが一気に広まり、私などもシンポジウムやセミナーなど、ほとんどオンラインで参加できるようになり、参加できるものが増えて大変勉強になっています。しかし、何でもデジタルになればうまくいくわけではないということは分かっているはずなのですが、どうも行政はデジタル化していきたいようなのです。
この戦略案もデジタル化を整備する部分は進んでいくでしょうが、それにより人の移動が起こるということは別なのではないかと思うのですが。東京圏には仕事だけではなく、様々なものがあるからこそ人が集まるのであり、その何割かがデジタル化により地方でも同じようなメリットが享受できるようになったとしても、東京の魅力は変わらないわけですから、若者を中心に東京に行きたいと思う人の数は変わらないのではないかと思うのですが…。逆に地方の人間にとっては、都市のメリットのいくつかが実現できるようになるということは、うれしいことではありますが、果たして政府の思うようにいくでしょうか?
2022/12/23
「令和3年度子供の学習費調査」は、「年間収入が増加するにつれて学習費総額が多い傾向」です。
「令和3年度子供の学習費調査」が公表されて、テレビや新聞のニュースで取り上げられていますが、「公立・私立問わず概してどの学校種においても、年間収入が増加するにつれて学習費総額が多い傾向」にあるという結果が出ています。
また、「家庭内学習費」のうち「学習塾費」が高くなっており、私立小学校、公立・私立中学校、公立・私立高等学校(全日制)で、「40万円以上」というのがそれぞれ最も高くなっているという結果です。
これだけ塾にお金がかかれば、学習費が高くなるのはもちろんですし、収入が多くなければ学習費にお金をかけられないですから、収入が増加するにつれて学習費総額が多くなる傾向になるのは当然の結果なわけです。この調査には出てきませんが、お金をかけた分だけ、学歴も高くなると思われますので、やはり親の収入と子の学力が関連するということは、ほぼ間違いないと思われます。特に近年は、大学などほぼ全入に近い状態にあるので、本人が望んでいて、家計もそれが可能な状況であれば、どこかに入れるという状況ですから、収入が影響する傾向がかつてよりも顕著になっているように思います。
2022/12/22
リニューアルした「国立国会図書館デジタルコレクション」、検索のヒット数がめちゃめちゃ多くなりました。
「国立国会図書館デジタルコレクション」がリニューアルされましたね。Twitterでは、早くもいろいろな反応がありますが、好意的な反応が多いように見受けられます。
まずなによりも、全文検索可能なデジタル化資料が増加しました。令和2年12月までにデジタルコレクションに登録された図書・雑誌などのデジタル化資料がテキスト化され、全文検索可能な資料が現行の5万点から約247万点に増加しています。キーワード検索をかけると、ヒットする数がものすごいです。
プレスリリースによると、閲覧画面が改善され、書誌情報の表示位置を変更し、コンテンツの閲覧画面を大きくできるようになったり、デジタルコレクションから切り取った画像や手持ちの画像、またはウェブ上にある画像を使って、デジタルコレクションに収録されているインターネット公開(保護期間満了)の図書・古典籍の中から類似の図版(図、挿絵、写真等)を検索することが可能になったり、国立国会図書館オンライン、国立国会図書館サーチ、デジタルコレクションのいずれかのサイトでログインすれば、3つのサイト全てをログイン状態で利用できるシングルサインオンが可能になったりしています。
とにかく検索可能件数が格段に多くなったことで、いろいろな資料がヒットするようになって、より良くなりました。
また、『びぶろす』95号で、「調べ方を調べる」が特集になっています。「パスファインダー」のことや、「リサーチ・ナビ」のリニューアルなどが書かれていて、参考になります。
2022/12/21
「多様な専門性」って、答申にあるようなものだけじゃないと思うけど…。
12月19日に開催された中央教育審議会で、「「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成~(答申)」が取りまとめられ、公表されました。
現状認識を踏まえて、「4. 今後の改革の方向性」が示されていますが、これがいろいろな意味で個人的に突っ込みどころ満載で、何か言っておきたいので、少しコメントしておきます。
「(1) 「新たな教師の学びの姿」の実現」のなかで、「高度な専門職である教師は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努める義務を負っており、学び続ける存在であることが社会からも期待されている。」とあるのですが、そもそも本当に社会からそのように期待されているのでしょうか。近年は「これって学校でやることなの?」と感じるような問題が学校に持ち込まれ、「子どもの成長のため」と言い聞かせて対応しているようなことがあったりするのですが、本当に「高度な専門職」として「学び続ける存在である」との社会認識が存在するのならば、このようなことはないのではないでしょうか。答申にあるように、「主体的に学び続ける教師の姿は、児童生徒にとっても重要なロールモデルである」」ということには同意しますが、それを期待するのならば、そのようなことができる時間的余裕が必要です。現在の学校現場では、教師が学ぼうと思う気持ちすら持てない学校が多々あるのです。
「(2) 多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成」のところに、「③. 学校における働き方改革の推進」の話が出てきますが、そこに「教師でなければできないことに全力投球できる環境を整備することが必要である。」とあるのですが、その「教師でなければできないこと」って何なのか、そこを明確にしなければ、前述したように学校にいろいろな問題が持ち込まれ、教員の多忙化につながるわけです。教師は「学び」における「高度な専門職」であるはずですから、「教師でなければできないことに全力投球できる環境を整備する」ためには、「学び」以外のことを学校から外さないとダメです。
「(3) 教職志望者の多様化や、教師のライフサイクルの変化を踏まえた育成と、安定的な確保」で、「大学での教員養成については、幅広い教養を学びつつ教師としての専門性を磨く、という意義があり、教職課程の修得の結果として授与される教員免許状には、教壇に立つ上で最低限の能力を公証するという性格がある。」とありますから、教師の本分は授与された免許状に書かれている教科を教えることであるということであり、それを踏まえるならば、上記の「教師でなければできないこと」、つまり教師がやるべきことは、各教科の授業だということです。
以上を踏まえると、教師は「各教科を教える専門職」であるということが言えるわけですから、「第Ⅱ部 各論」のなかで述べられている教師の「「強みや専門性」とは、データ活用、STEAM教育、障害児発達支援、日本語指導、心理、福祉、社会教育、語学力やグローバル感覚なども含まれる。」という話をする前に、まずは自分の専門教科の専門性を高めることを優先すべきであり、それらを学ぶことが大切であるということを、強く言うことが一番大切なのではないでしょうか。現職教師も、教職を目指す学生も、そのことを強く認識すべきであり、社会全体に強く主張すべきです。おそらく専門教科の専門性を高めるような学びをしていけば、データ活用やSTEAM教育、日本語指導、社会教育、語学力やグローバル感覚なども学ぶことになるものと思われます。
学校は「勉強するところ」、教師は「勉強を教える専門職」、社会全体がこれをもっとしっかりと認識するようにすべきです。
2022/12/20
米国国立公文書館で、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に関連する1万3,173件の記録が公開されました。
米国国立公文書館(NARA)で、1992年に制定された「JFK暗殺記録収集法」に則り、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に関連する1万3,173件の記録を公開しました(NARAのプレスリリースはこちら)。
この発表は、バイデン大統領による「Memorandum on Certifications Regarding Disclosure of Information in Certain Records Related to the Assassination of President John F. Kennedy」によるものです。
1992年11月に国立公文書館によって設立された「ジョンF.ケネディ暗殺記録コレクション」は、約500万ページで構成されていて、1990年代後半からアクセス制限なしに公開されています。今回のリリースにより、コレクション内のレコードの97%以上が利用可能になりました。
これだけの資料が収集され、公開されているとは、さすがにNARAですね。ケネディの暗殺については多くの人がいまだに関心を持っているので、この公開は望むべきものですが、それにしてもこれだけ多くの資料があるにもかかわらず、ケネディ暗殺の本当のところが良くわからないのは何故なんでしょう?まだ本当のことが明るみになるには、時間が早いということでしょうか。
2022/12/19
学校のコンピューター教室に高性能の端末を置く予算って、確保されるのでしょうか?
今日12月19日の朝日新聞デジタルで、「学校コンピューター教室の廃止に「待った」 文科省が通知発出へ」という記事が出ています。有料記事なので、全部読めませんが。
「GIGAスクール構想」などで1人に1台ずつ端末が配備され、通信環境も整備されて各教室で端末活用が可能になったため、コンピューター教室を機器の更新時期にあわせて廃止する方針を打ち出す自治体が出てきているなかで、各自の端末での学びを広げるにはコンピューター教室の充実が必要として、高性能の端末を置くなど発展的に更新することを促す通知を出すとのことなのですが、「各自の端末での学びを広げるにはコンピューター教室の充実が必要」という具体的な理由は何なのか、1人1台端末がある状態で、さらに高性能の端末を使って何をしろというのか、またその高性能の端末を1クラス分調達する予算はどこから出るのか、いろいろ疑問に思うことがあります。
高校生くらいならば、1人1台端末よりも性能の良い端末を使って作業をすることもできるでしょうが、それでもすべての学校でやるとは思えませんし、小学校で高性能の端末を使いこなすことは厳しいのではないかと思うので、必要ないと思います。そもそも、教員がより高性能の端末を使って指導できないでしょう。文科省は何をしたいのか、詳細は今度明確になると思いますが、正直何を考えているのかって感じですね。
2022/12/18
伊豆半島が、ユネスコ世界ジオパークに再認定されました。
2022年12月7日から9日にオンラインで開催された第7回ユネスコ世界ジオパーク・カウンシル12月セッションで、伊豆半島ジオパークが「再認定」の審議結果を受けて、2026年4月までユネスコ世界ジオパークとして活動をすることが認められました。
今回ユネスコ世界ジオパークでは、伊豆の他に国内5か所が再認定審査を受けています。
糸魚川ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
島原半島ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
隠岐ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク(2 年間の条件付き再認定)
阿蘇ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
ユネスコの発表は、こちら。
伊豆半島ジオパーク推進協議会が、今年4月に美しい伊豆創造センターと組織統合していたんですね。ジオパークに再認定されたことにより、伊豆半島の観光の推進が、より図られることが期待されますね。
2022/12/17
茨城県で、公立中学校・高校の部活動の1日の活動時間に上限設定。
今日12月17日の朝日新聞デジタルで、「部活動は平日2時間、朝練は大会直前だけ 茨城県、中高へ上限設定へ」という記事が出ています。
茨城県で、公立中学校・高校の部活動の1日の活動時間を、平日は中高ともに2時間、休日は中学で3時間、高校で4時間をそれぞれ「上限」とした方針が出されました。
「高校の1週あたりの休養日は、中学と同じく平日1日、休日1日の計2日間、活動時間の厳守や休日の確保によって、出場大会数の抑制を促し、休日の確保などが守られているかどうかは、学校外からも確認できるよう、活動実績をホームページで公表してもら」い、「休日に部活動指導にあたる教員を、中学では2025年度末に、高校では26年度末にゼロにするとの目標も掲げた」ということです。
これを来年4月から実施するとのことなのですが、平日の部活動は16時くらいから始めるとすると18時くらいまでで、片付けなどをしても、19時ころには終わるってことですし、休日も高校で4時間なので、半日しか活動しないということになります。運動部が遠征する場合や、合宿などはどう考えるのか、この記事ではわかりませんが、ただかなり活動時間が減るのは間違いないように思われます。これが現場の教員はともかく、保護者にどう受け止められるのか、気になるところですが、現場の教員にとって良い方向になることを期待して、またこのような動きが他の都道府県に広まることを期待して、今後の動向を見ていきたいと思います。
2022/12/16
国立教育政策研究所教育図書館の「個人旧蔵資料」データベースに、「深川恒喜文書」の書誌データが追加されました。
国立教育政策研究所教育図書館の「個人旧蔵資料」データベースに、八洲学園大学研究室で保管され、2022年9月に教育図書館に寄贈された「深川恒喜文書」の書誌データが追加されました。
深川恒喜は、文部省在任中、学校図書館法制定を担当し、戦後初期の学校図書館制度化に尽力した人物として有名な人物で、『学校図書館の⼿引』(1948年)、「学校図書館基準案」(1949年)の策定にあたり、1953年に学校図書館法が成⽴してからは、学校図書館設⽴のための国庫負担⾦事務、司書教諭講習会の準備と運営、学校図書館実験学校の指定、図書館教育のための実践や研究を支援しています。
八洲学園大学研究室で保管されていた文書は、文部省在任期間中に作成・収集したメモ・文書類187点で、司書教諭養成講習会関係文書や、学校図書館の図書及び設備関係文書、『学校図書館運営の手びき』作成ノートなどがあります。
2022/12/15
「出征兵⼠の⾜どり ─新潟県⻑岡市から─」は、地域での戦争記録をアーカイブ化する良いお手本です。
東京⼤学⼤学院情報学環の渡邉英徳研究室が、「出征兵⼠の⾜どり ─新潟県⻑岡市から─」デジタルアーカイブを公開しました。
長岡市出身の出征兵士10名の足どりをデジタルマップ上で可視化するとともに、家族へのインタビュー記録を、ストーリーテリング形式で表現しています。
このプロジェクトの素晴らしいところは、研究代表が修士2年の院生さんだということです。往々にしてこのようなプロジェクトの代表には大学の先生が多いのですが、実際に活動するのは学生なわけで、その学生が自ら「地域において、空襲などの象徴的な戦争体験以外の「地域の戦争の記憶」はどのように継承できるだろうか。」という問いをたてて、プロジェクトを進めていくという、本来の研究の基本の形で作成されていることです。
また、地域の戦争の記憶の継承のモデルとなることを企図し、各地域において、誰もが地域の戦争の記憶の継承に携わることができるように、ノーコード(プログラミングなし)でデジタルアーカイブを制作可能なプラットフォーム・Arc GIS Onlineを利用しているところです。
このデジタルアーカイブを手本として、各地域で戦争記憶のアーカイブ化が進んでいくことが期待されますね。
2022/12/14
東洋文庫所蔵の「菱川師宣絵本」が公開されています。
東洋文庫が、「菱川師宣絵本」の画像を、Toyo Bunko Media Repositoryで公開しています。
『岩崎文庫貴重書書誌解題Ⅹ』に収録された、東洋文庫所蔵の29点の「菱川師宣絵本」です。
『大和絵づくし』や『浮世続』、『東海道分間繪圖』などを見ることができます。Toyo Bunko Media Repositoryは、動きも早く、操作も簡単なので、ストレスなく見ることができて、大変良いですよ。
2022/12/13
通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果(令和4年)について
今日12月13日に、「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果(令和4年)について」の調査結果が公表されました。
今日の朝日新聞デジタルでも、「公立小中の1学級に3人、発達障害の可能性 4割は授業の支援なし」という記事と、「「教員の専門性も人数も圧倒的に不足」発達障害の傾向ある子の支援」という2つの記事で紹介されています。
医師による発達障害の診断は行われていないまでも、教員が「知的発達に遅れはないものの学習面または行動面で著しい困難を示す」と判断する小中学生の割合は8.8%(男子12.1%、女子5.4%)、35人学級であれば1クラスあたり3人程度いることになります。また、高校生は2.2%となっています。
このこと自体は問題なのですが、ただこれって、子どもにレッテルを張ってしまうことになりはしないか、気になります。というか、こういう調査をすれば、改めて問題のある子どもを再認識することになるわけですから、これ以降、その子をそういう目で見てしまうことになる可能性は高いわけです。しかし、だからといって、何か特別な対処ができるのかというと、そうでもないわけで、結局きちんと医師の診断がない状態で、教員がレッテルを張ることになるわけで、まぁ、文科省はそんなふうにはとらえてないのでしょうけど、ちょっとやな感じがします。
2022/12/12
デジタル庁が、「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」ベータ版を公開しています。
デジタル庁が、ウェブアクセシビリティに初めて取り組む行政官や事業者向けに、ウェブアクセシビリティの考え方、取り組み方のポイントを解説する「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」ベータ版を公開しています。
申請・手続等のデジタルサービスの重要性が増す中で、最新の技術動向を踏まえた、初心者が学習できる行政機関向けの研修資料が不足しているとの認識から作成されたガイドブックです。確かに参考になります。
ただ、これ、デジタル庁のTwitterで知らされているのですが(そもそも何故Twitter?)、このガイドブック自体は、デジタル庁のホームページの「資料」というところにあるのですが、それ自体がわかりにくいですし、デジタル庁のホームページ自体があまり見やすくなく、「ウェブアクセシビリティの考え方、取り組み方のポイントを解説するガイドブック」を出しているところが、ウェブアクセシビリティの改善が出来ていないような気がするのですが…。
2022/12/11
200万年前のグリーンランドには、豊かな生態系があった⁉
今日12月11日の朝日新聞デジタルに、「200万年前の極地に豊かな生態系 「最古」のDNA分析で明らかに」という記事が出ています。有料記事なので、全部読めませんが、ネタ元は『Nature』なので、そちらから詳細を読むことができます。
『Nature』2022年12月8日号のCover Storyとして出ている「失われた世界:太古の環境DNAが明らかにした200万年前のグリーンランドの生態系の性質」という文章が、もと論文ですね。
北極に近いグリーンランド北部の、泥や石英からなる約200万年前の地層から、堆積物サンプルを採取し、当時の生物のDNAを抽出し、そこからポプラ、シラカバ、ツガなど100種類以上の植物のDNA片が確認され、中には現代のグリーンランドの気温では自生しないものも含まれ、動物では、ガンやウサギ、ネズミ、トナカイ、カブトガニの仲間や、氷河期で絶滅したとされるゾウの仲間「マストドン」のものも見つかったということです。
こうした証拠から、現在は極砂漠となっているグリーンランドのこの地域が、現代より11~17°C温暖であったことが裏付けられたということです。また、これまでは永久凍土で見つかった約100万年前マンモスが最古のDNA情報でしたが、今回はさらに古い約200万年前のDNA情報が得られたということも大きな成果です。
上記のリンク先には、Full Textへのリンクもありますので、詳細を知りたい方は、ご一読ください。
2022/12/10
天浜線で、「ラッピング列車 どうする家康号」が運行されます。
天浜線で、来年の大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて、「ラッピング列車 どうする家康号」が運行されることになり、2023年1月7日に出発式が行われます。
出発式は、14:00から車両基地内で行う式典から始まり、「どうする家康号」が扇形車庫から出庫し、転車台へ移動してくるようです。ただし、ここでの一般見学者は限定150名とされています。
14:55に 「どうする家康号」が2番線に入線してくるので、この時はホーム等での一般見学が可能となります。15:10に臨時列車として西鹿島駅に向け出発し、15:20に折り返し天竜二俣駅着ということですが、基本的にはマスコミ及び関係者の希望者が乗車するようで、一般客は限定20名となっています。
車両基地内で行う式典や臨時列車への乗車は限定になっているということは、募集のお知らせが出るってことでしょうか?
なお、12月3日から天竜二俣駅売店および通信販売で、『エヴァンゲリオンコラボ商品』が発売されています。アクリルキーホルダーやアクリルスタンド、エヴァンゲリオン「Nゲージ」などがあります。
2022/12/09
ナスカの地上絵って、めちゃめちゃたくさんあるんですね。
12月8日の朝日新聞デジタルに、「ナスカの地上絵、一挙168点確認 山形大学の研究で見えてきた目的」という記事が出ています。有料記事なので、全部は見れませんが。
2019年6月~20年2月の現地調査などで新たに168点の地上絵が発見され、計358点となったということです。「大きい絵は全長50メートル以上だったが、10メートル以下の小さいものが多かった」とのことですが、めちゃめちゃたくさんあるじゃないですか!
紀元前100~紀元300年ごろに描かれたと考えられているわけですが、どうやって作ったのか、不思議ですねぇ。おまけにこんなにたくさん作って、何が目的なんですかねぇ。作り方や目的がはっきりしちゃうと、それはそれでおもしろくなくなってしまうというものですが、でも、気になりますよねぇ。
2022/12/08
峯ケ塚古墳から、最大級の「石見型木製品」が発見!
今日12月8日の朝日新聞デジタルで、「長さ3m超、日本最大の「木製はにわ」出土 世界遺産の峯ケ塚古墳」という記事が出ています。有料記事なので、全部は読めませんが。
峯ケ塚古墳は、世界遺産の百舌鳥・古市古墳群の一つで、5世紀末ごろの前方後円墳で、墳丘長96メートル、後円部直径56メートルあります。墳丘の周囲には、南側を除き二重の周濠があり、今回出土した「石見型木製品」は、北側の周濠から出土したとのことです。また、「石見型」と呼ばれるのは、奈良県三宅町の石見遺跡で最初に出土したためで、先端がY字型になっている木製品です。今回出土したものは、現存高3.52メートルで、今まで出土したもののなかでは最大のものです。
今回のものは欠損していたりするので、全体像が分かりにくいですが、福岡県糸島市の釜塚古墳で発見された「石見型木製品」は全体が良くわかるもので、糸島市がイメージ映像を作成しているので、参考までにリンクを貼っておきます。
2022/12/07
「鎌倉街道」のガイドブック、欲しいです!
12月6日の中日新聞デジタル静岡で、「「鎌倉街道」踏破 愛知・一宮の河合さんが史跡ガイド出版」という記事が出ています。
「鎌倉街道」を踏破したとは、すごいですね。記事にもあるように、「遺構や資料が少なく「幻の街道」とされている」わけで、静岡県内でも場所場所ではなんとなくわかってるんだけど、記事に「自然の地形を利用し造られたため、河川の流路変更によりルートに多少の変遷がある」とあるように、ずーっと追いかけていくと、途中で分からなくなるんですよ。
実際、現代と当時とでは地形が変わっているので、全く同じ道をなぞることは無理ですし、時代によってルートが変わっているはずですし、海道記、東関紀行、十六夜日記の著者が通ったと推定されるルートも微妙に違っていて、場所によってはルートが1つではなく、2つか3つに分かれていると考えられる場所もあります。
勉強になるので、このガイドブック、欲しいなぁ😆
2022/12/06
令和5年度大学入学共通テストの志願者数等が出ました。
大学入試センターから、来年1月に行う大学入学共通テストの出願者数が発表されました。
志願者数は 512,581 人(対前年度比 17,786 人減) で、現役志願率は 45.1%(対前年度比±0 ポイント) ということです。
全体の志願者数は前年度よりも減りましたが、現役志願率は減っていませんし、45%も受験するんだなぁって。おそらく実際に受験に共通テストが必要な学生はこの数字よりもだいぶ少ないはずなのですが、自称進学校だと受けさせられるというところも、まだあるでしょうから、こんな数字になるんでしょうけど。
利用大学・専門職大学・短期大学総数も 870 大学で過去最多なんですけど、近年は総合型選抜とかのいわゆる推薦型入試で学生を確保する学校も多いので、共通テストをやるのは、受験生が受験できる機会を増やすためのところもあるんだと思います。
地歴、公民のテストをやるのが年中行事になっている私としては、来年はどんな問題が出るのかなぁっていうことが一番の関心事ですが。
2022/12/05
来年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に合わせて、今度は静鉄リテイリングが御膳を販売。
今日12月5日の朝日新聞デジタル静岡で、「家康と瀬名が好んだ味…のはず 静岡のSAで2人イメージした新御膳」という記事が出ています。
小和田哲男先生の助言を受けながら考えたという今回の御膳は、「家康膳」、「瀬名姫膳」、「殿御膳」の3種類です。
「家康膳」(税込み1,650円)は、タイの天ぷらや、好物とされるナスを使った揚げびたし、ジネンジョなど12の器が用意され、茶わん蒸しには、織田信長が本能寺の変の直前に家康を安土城でもてなした際にも用いられたという藤枝名産のシイタケが使われているとのことです。藤枝のシイタケって、そんな昔から有名だったなんて、初めて知りました。さすが小和田生の助言を受けただけのことはあります。
「瀬名姫膳」(税込み1,430円)は、瀬名が「駿河御前」といわれるなど駿河にゆかりがあることから、桜エビやシラスなど静岡にちなんだ食材を使い、9マスの膳に盛りつけたもので、「家康膳」と「瀬名姫膳」の両方で出されるみそ汁には、家康が生まれた愛知・岡崎の八丁みそを使っているとのことです。
「殿御膳」(税込み1,380円)は、家康ゆかりの梅ケ島金山にちなんだきなこを練り込んだ「金な粉そば」や、家康が三河から駿府に伝えたとされる混ぜずしなどが用意されているってことは、これは家康の御膳ってことなんですね。
「家康膳」と「瀬名姫膳」は玉露の里(藤枝市)と東名牧之原SA上り店(牧之原市)で、「殿御膳」は「日本平ロープウェイ売店 門前の恵みたいらぎ」(静岡市清水区)で、2024年3月末まで食べられるそうです。
2022/12/04
栃木県大田原市の国指定史跡「上侍塚古墳」で、水戸黄門以来の330年ぶりの調査!
今日12月4日の朝日新聞デジタルで、「水戸黄門が調査した古墳、330年ぶりに発掘へ 栃木県大田原市」という記事が出ています。
栃木県大田原市にある国指定史跡「上侍塚古墳」は、近くにある下侍塚古墳と合わせて、史跡「侍塚古墳」として国の史跡に指定されていて、栃木県北東部、那珂川右岸の段丘上に築造された前方後方墳です。前方後方墳とは、よく知られた前方後円墳は前が方墳(四角)で後ろが円墳(丸)ですが、前方後方墳は前方後円墳の後ろ部分も方墳(四角)な古墳です。
上侍塚古墳は元禄5年(1692年)に、下侍塚古墳とともに徳川光圀(水戸黄門)の命で日本で最初の学術的発掘調査が行われた古墳なので、「いにしえのとちぎ発見どき土器わく湧くプロジェクト」として2021年度から開始された調査が330年ぶりということなわけです。
上侍塚古墳は、全長114.0メートルあり、栃木県内の前方後方墳では、足利市の藤本観音山(ふじもとかんのんやま)古墳に次いで第2位の大きさなんだそうです。
これ、純粋な学術発掘のようですね。自治体って基本この手のことにはお金は出さないのですが、「栃木県文化財保存活用大綱」の重点項目の一つとして、重要な遺跡の調査研究と活用を掲げていることから、取り組まれることになったようです。おそらく、今後いろいろな成果が出るはずですので、新聞でも追加の報道があるのではないかと期待しています。
2022/12/03
カフェインで、「爆発的な加速力」が実証されました。
今日12月3日の朝日新聞デジタルで、「カフェインで「爆発的加速」? 100メートル走の実験で効果を検証」という記事が出ています。有料記事なので、全部は読めませんが。
立命館大学などの研究チームが、体重1キログラムあたり6ミリグラムのカフェイン(コーヒー3~4杯分に相当)を飲んで、血中濃度が高まるタイミングで100メートルを走った結果、特に「スタート直後の爆発的な加速力」を高め、0・1秒以上もタイムが向上したとのことです。
これはすごいですね。もともと、カフェインを摂取することで、持久力や筋力などを一時的に高める効果があることが知られていましたが、実際の100メートル走で効果があるんですね。でも、これってドーピングになっちゃうんでしょうか?
2022/12/02
静鉄、遠鉄、名鉄で家康のお菓子が、販売されました!
今日12月2日の朝日新聞デジタル静岡で、「「家康」のせんべいや餅、大河ドラマゆかりの地で 鉄道3社が発売」という記事が出ています。
来年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に合わせて、徳川家康にゆかりのある地域の静岡鉄道(静岡市)と遠州鉄道(浜松市)、名古屋鉄道(名古屋市)の3社が、家康にちなんだ土産用の菓子を共同で作り、販売を始めたとのことで、遠鉄と名鉄にはお知らせが出ていました(リンクは遠鉄のお知らせ)。
「天下統一 出世重ね餅」と「きなこ煎餅」の2種類で、11月25日から発売されています。「重ね餅」は岡崎の八丁みそ、浜松名産のミカン、駿河(静岡)にちなんだ抹茶あずきの3種類の味のお餅が10個ずつ入って900円(税込み)、「きなこ煎餅」は、献上されたきなこ餅(安倍川餅)を家康がかなり喜んだというエピソードにちなみ、、徳川家康の幼少期の竹千代公(岡崎)、青年期の家康公(浜松)、大御所期の家康公(静岡)をイメージしたパッケージデザインで、50グラム入りで400円(税込み)です。
また、「東海軒」(静岡市)も大河ドラマにちなみ、駅弁「家康公の駿河御膳」を売り出したとのことですが、こちらは今日の中日新聞デジタル静岡版にも「見て食べて味わう「家康」 東海軒、大河前に新作弁当」として紹介されています。1日当たり20~30個の限定販売で、1個2千円(税込み)と、いいお値段ですが、家康が好物だったと伝わるナスを使ったはさみ揚げやナスみそ、タイの切り身、桜エビのつくだ煮や黒はんぺんの磯辺揚げ、鶏のひき肉が入った卵焼きなど、けっこういろいろ入っていますし、今後の発展を願う「未完成」を意味するとされる葵の御紋が逆さになった「逆さ葵」を模した海苔が入っていて、食べる際に自分でこれを載せて、弁当を完成させるという、ちょとした演出もあって、こちらもいい感じですね。
2022/12/01
原発建て替えって、なんてバカなことを言っているんでしょう⁉
今日12月1日の朝日新聞社説は、「原発建て替え 山積する疑問に答えよ」ですが、まさに社説で言っている通り、いろいろな問題にほとんど答えずに、「建て替え」て、原発に依存するってわけですね。
このようなことを言い出した岸田政権は、もうダメですね。まぁ、代わりになるような人が、すぐにいるわけではないですが、閣僚の問題もいろいろありますし、原発の件についてこのようなことを言い出した人には、やめてもらうしかないですね。国民はこの問題にはしっかりと反応しないとダメですね。
2022/11/30
湖西市の「うなぽん」、けっこうカワイイですね。
今日11月30日の朝日新聞デジタル静岡で、「湖西市の新キャラ「うなぽん」 パンダのふりしたウナギ」という記事が出ています。
湖西市の市制50周年記念の新キャラクターとのことで、「うなぽん」の公式サイトも今日開設されていますし、うなぽんの公式ツイッターアカウント(@unapon531)を開設されています。Twitterでは、うなぽんのぬいぐるみが登場していますが、これ、カワイイです😍発売されるかなぁ?出たら欲しい‼
子どもに人気が出そうですね。大人にも好かれそうな気がします。
2022/11/29
文科省が、いまさら「従前から黙食を求めていない」って!じゃ、黙食ってどこから出てきたんでしょう?
今日11月29日の朝日新聞デジタルで、「給食中の会話、対策すればOK 文科省「コミュニケーションは大切」」という記事が出ています。
今日29日に文科省が、「小中学校などでの給食中の過ごし方について、座席配置を工夫したり適切に換気したりすれば、児童生徒同士の会話は可能だと各地の教育委員会に通知した」という内容なのですが、ここにきて「「従前から黙食を求めていない」としつつ、感染防止策を施せば会話は可能」としているんですが、じゃ、今まで学校現場で「黙食」が強く求められていたのは、一体何だったんでしょうか?
「文科省によると、学校に給食時の黙食を呼びかける教委がある一方、大声でなければ会話ができるなどと指導する教委も出てきている」って、教委が悪いってこと?いやいや、そもそも教委は文科省からの何らかの通知や指示があって、「黙食」を奨励していたはずです。というか、そういう指示がなければ「黙食」を呼びかけることはないはずです。間違いなく、「黙食が求められている」と判断される、何らかの指示があったはずで、「従前から黙食を求めていない」なんてのは絶対ウソですよ。
最近、いろいろとコロナ関係の縛りがなくなってきていますが、それ自体は悪いことではないですけど、ただ第8波とか言っているのに矛盾してますよね。もちろん「ゼロ・コロナ」なんて、これっぽっちも思っていないですが、ただ最近の報道では感染者の数は多いですよね。こういうのって明らかに政治的な問題なんだってことが、よくわかりますよね。
2022/11/28
高天神城を、VRなどのデジタル技術で「再建」する試みって、おもしろそうです。
2022/11/27
自治体は、非正規職員が支えていると言っても過言ではないと思います。
今日11月27日の朝日新聞デジタルで、「図書館司書、保育士…なぜ低待遇? 「自治体の貧困ビジネス」に警鐘」という記事が出ています。有料記事なので、途中までしか読めませんが。
図書館の現場は、非正規の女性たちによって支えられているという話なのですが、総務省の調査で、全国の正規の地方公務員は2021年時点で約280万人、非正規公務員の数は20年度には約70万人で、非正規公務員の75%が女性だということです。
自分の実感では、確かに部署によっては非正規の女性が非常に多いところがありますから、もちろんそのような場所は非正規の女性によって支えられていると言えますが、それ以外のところでも、細かく、地道な作業が必要とされるところは非正規の女性が担当していて、やはりその人たちの仕事がなければ成り立たないと言えると思います。
図書館司書や博物館学芸員など、文化的な専門的知識が必要とされる部門は、本来は正規職員としなければならない部分にもかかわらず、何故か非正規が多く、明治以来の日本社会の、理解の低さが表れているのと同時に、ジェンダー的問題があるんだと思います。
外国のことがいろいろ見える時代なので、社会的に問題であるという認識は感じるようになりましたが、それを解決するとなると、道のりは遠いのです。これが明治以来の日本の社会の在りようであり、最近言われている「生きづらさ」なのだと思います。すぐに解決することは難しいですが、問題であることが社会の共通認識になることが、解決への道をさぐる糸口になるはずです。
2022/11/26
静岡市の海洋文化施設の落札者が決定しました。
2022/11/25
明日、ふじさんめっせで「地方鉄道サミット in FUJI&地方鉄道フェア2022」が開催されます。
明日11月26日、富士市のふじさんめっせで「地方鉄道サミット in FUJI&地方鉄道フェア2022」が開催されます(チラシはこちら)。
「地方鉄道サミット in FUJI&地方鉄道フェア2022」には、地元富士市の岳南電車が参加します。
「地方鉄道サミット in FUJI」は、全国の特色ある地方鉄道として岳南電車のほか、銚子電気鉄道(千葉)、水間鉄道(大阪)、富士山麓電気鉄道(山梨)、明知鉄道(岐阜)の5社が参加し、ホリプロマネージャーの南田裕介さんとともに、地方鉄道の魅力や未来について考えるステージイベントです。
「地方鉄道フェア2022」は、地方鉄道12社(岳南電車、銚子電気鉄道、水間鉄道、富士山麓電気鉄道、明知鉄道、静岡鉄道、大井川鐵道、遠州鉄道、伊豆急行、伊豆箱根鉄道、天竜浜名湖鉄道、東海旅客鉄道)と、東海バス、駿河湾フェリー、十国峠ケーブルカーがブースを出して、グッズや名物駅弁の販売をしたり、岳南電車などのジオラマの展示や岳南電車モデルのミニトレインに乗車できたりするイベントです。
数量限定ですが、切符型の入場券が配付されたり、こちらも数量限定で、アンケートに回答すればオリジナルの鉄カードがプレゼントされます。明日も、天気予報はあまり良くありませんが、かなり楽しめますね。
2022/11/24
「いずっぱこ沿線 温泉めぐりポイントラリー」開催中!
今日11月24日の中日新聞デジタル静岡に、「駿豆線沿線温泉巡りでスタンプ集めよう 修善寺や伊豆長岡で」という記事が出ています。
「いずっぱこ沿線 温泉めぐりポイントラリー」ってやつです。修善寺や伊豆長岡など沿線に14か所ある日帰り温泉施設をめぐってスタンプを集めると、集めたスタンプの数に応じて各温泉地の入浴剤と交換できるということです。
スタンプ2個で小袋の入浴剤、5個で大袋の入浴剤などがもらえ、駿豆線の三島駅・大場駅・伊豆長岡駅・修善寺駅で引き換えることができます。
来年の1月29日までですので、14か所を何回かに分けていくのがちょうど良いですね。
2022/11/23
「楽天市場」内に、「はままつ出世マーケット」なんていうのがあったんですね。
今日11月23日の朝日新聞デジタル静岡で、「ウェブではままつ特産全国へ 「出世マーケット」PR抜群」という記事が出ています。
私、楽天のヘビーユーザーなんですけど、楽天市場内に浜松の公式アンテナショップである「はままつ出世マーケット」なんていうのがあるなんて、この記事を見るまで知りませんでした。
ウナギや浜松餃子、マインシュロスのビールとソーセージのセットなど、おいしそうなものがいっぱいあります。おまけに、クーポンがあれば30%オフになる商品もあって、お得に購入することもできます。
「はままつ出世マーケット」のメルマガを申し込みましたので、これからはお得情報が届くので楽しみです。
なお、11月30日まで、「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2022 投票キャンペーン」が開催されています。ぜひ「はままつ出世マーケット」に1票を‼
2022/11/22
「まちなかリビング北千里」、これはこれでいいのではないかと思いますが。
今日11月22日の朝日新聞デジタルで、「「開放感のある図書館」は本を傷める?相次いだ批判、実態を聞いた」という記事が出ています。有料記事なので、最後まで読めませんが。
まちなかリビング北千里は、今日11月22日オープンした、児童センター、公民館、図書館の入った複合施設ですね。地図で見ると、千里ニュータウンの入口にあたる阪急千里線の終点である北千里駅前にできたようで、ここにこのような施設ができるのは便利なのではないかと思いますから、そのこと自体は悪いことではないと思います。
問題になった大きな窓による紫外線の影響ですが、ガラスはおそらく紫外線対策がされているでしょうし、カーテン等の設備もあるはずですから、紫外線自体はあまり問題ではないのではないかと思いますが、ただそのようなツイートで炎上しているのは、行政に対しての不満が原因なのではないかと思います。詳細は分かりませんが、他のことで何か問題になっていることがあって、その不満が新しい施設がオープンするという部分にケチをつけた形になったのではないかと想像します。まぁ、どの地域でも大なり小なり行政に対する不満は存在しますが、今はSNSでの拡散が早いので、これだけ話題になったのでしょうね。
2022/11/21
11月23日に「いずはこねふれあいフェスタ2022」が開催され、「鉄道むすめ」のキーホルダーが先行販売されます。
昨日11月20日の朝日新聞デジタルで、「「鉄道むすめ」のキーホルダー発売 西武グループの3社がコラボ」という記事が出ています。
西武グループの西武鉄道、伊豆箱根鉄道、近江鉄道がコラボして、「鉄道むすめ」を使ったアクリルキーホルダーを発売するとのことです。西武鉄道は「井草しいな」「川越いぶき」、伊豆箱根鉄道は「修善寺まきの」「塚原いさみ」、近江鉄道は「日野せりか」「豊郷あかね」のキーホルダーをそれぞれ1種類ずつ、また3社の「鉄道むすめ」が一緒にデザインされたコラボキーホルダーが2種類ずつ用意され、すべてを並べてパズルのようにつなげたり、6個組み合わせてキューブ状で飾ることもできるデザインとなっています。
1個税込み500円で、11月30日に近江鉄道、12月3日に伊豆箱根鉄道、12月10日に西武鉄道のホームページなどでそれぞれ発売されるのですが、11月23日の伊豆箱根鉄道のイベント「いずはこね ふれあいフェスタ」で先行発売されるとのことです。
「いずはこね ふれあいフェスタ」は、駿豆線大場駅下車徒歩5分の伊豆箱根鉄道本社で行われるのですが、開催は3年ぶりです。三島フードフェスティバルも同時開催されているので、色々楽しめますね。天気予報は雨ですが…😓
2022/11/20
GABAで学習効果が上がる?大人だと、どうなんでしょうか?
昨日11月19日の朝日新聞デジタルで、「なぜ子どもはあんなに物覚えがいいの 脳の働きかたに大きな違い発見」という記事が出ています。
大人はあるテストAの訓練をした直後にBを学ぶと、Bだけ学習してAが消え、両方とも学習するには、AとBの間に数時間空ける必要があるが、子どもは学習訓練を開始するとともに、急速にGABAが上がって学んだことを定着させ、次々に別の課題も学べるということのようです。
ということは、ポイントは「GABA」だということですよね。以前より、血圧抑制効果があるとされ、GABAのサプリメントやGABA入りの食品とかがありますが、GABAをとれば、大人にも効果があるのか、気になるところです。もう少し詳しい情報が欲しいですね。これの元論文を探してみようかな。とりあえずは、GABA入りのチョコレートあたりを買ってみます😋
2022/11/19
田中城跡、けっこう見る場所があります。
昨日11月18日の中日新聞デジタルに、「「田中城」逸話に触れて 藤枝市などPR」という記事が出ています。
来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に向けて、タカ狩りで訪れたほか、タイの天ぷらを食して腹痛を起こしたとされるなど、家康と縁のある田中城のPRに力を入れているということなのですが、田中城は城郭マニアには大変有名で、全国でも珍しい円郭式城郭で、本丸跡には藤枝市立西益津小学校、西益津中学校が建っていますが、その周辺の道路や土塁の跡など、しっかりと丸くなっているのが分かります。
「史跡田中城下屋敷」だけではなく、「田中城散策ガイド」にあるように、けっこういろいろな痕跡が残っていて、一日たっぷり楽しむことができると思います。ただ、現在周辺は住宅街ですし、学校の周辺をウロウロすることになるので、その辺は気を付けないといけませんけどね😓
2022/11/18
国立国会図書館東京本館に行かなくても、展示の一部を見ることができます。
国立国会図書館で、企画展示「知識を世界に求めて―明治維新前後の翻訳事情―」が開催されています。
もちろん、国立国会図書館東京本館に行かないとすべての展示は見れないのですが、「展示会関連サイト」が用意されていて、このサイトでは、国立国会図書館のデジタルコレクションで閲覧できる展示資料を解説とともに紹介するものになっているので、国立国会図書館東京本館に行かなくても、展示の一部を見ることができるようになっています。
この展示は、「第1章オランダを通して世界をのぞく」、「第2章開国期における西洋知識の移入」、「第3章西洋知識の受容と近代化」、「第4章翻訳文学の歩み」からなっているのですが、特に第3章と第4章は、国立国会図書館デジタルコレクションで見られる資料が多いので、約200点の展示のうち、ちゃんと数えていませんが1/4くらいは見れるのではないでしょうか。
資料をデジタル化しておくと、こういうことが可能になるんですね😆
2022/11/17
大井川鐵道で、C10 8の試運転が行われました。
台風15号により被災し、9月24日から全線で運転を見合わせている大井川鐵道が、12月16日に金谷⇔家山で部分再開されることが決まり、「SL急行かわね路号」が運転再開されることになり、今日11月17日にC10 8の試運転が行われました。
【C10 8 試運転】
— 大井川鐵道株式会社【公式】@C56形135号機 動態化クラファン挑戦中! (@daitetsuSL) November 17, 2022
本日、12/16からSL列車のけん引機として充当される予定のC10 8の試運転を行いました。
およそ13ヵ月ぶりに、「SL急行 かわね路号」が帰ってきます!https://t.co/O45vhMppmT pic.twitter.com/oFKL5h1oQS
C10は、大井川鐵道の営業用のSLでは最も古く、同形式は23両しか製造されず、現存するのはこの8号機のみです。そんなSLの雄姿がまた見れるなんて、なんて幸せなんでしょう😂
2022/11/16
「公文書開示の仕事は「行政コスト」なのか」について
今日11月16日の朝日新聞デジタルで、「公文書開示の仕事は「行政コスト」なのか 請求手数料徴収を考える」という記事が出ています。有料記事なので、初めの方しか読めませんが、言わんとしていることはだいたい分かります。
そもそも、「公文書の開示を請求するだけで手数料を徴収しようとする動きが愛知県内の自治体で進む」とありますが、これって、愛知県特有の動きなのでしょうか?これはちょっとわかりませんが、「開示請求に対応する職員の仕事は「行政コスト」にあたる」との判断は、わかる気がします。
公文書の開示が請求されれば、その該当文書を探すところから始まりますが、開示請求の内容が具体的な文書を的確に請求されていれば、探すのにそれほど時間はかかりませんが、多くの場合には、「○○一式」とか、「○○関係」などのように、大きなくくりで請求されるので、それに関連する文書がどこに入っているのか、探索するのにかなり時間がかかることになるのです。それを通常業務と並行してやるか、場合によっては通常業務をストップして、文書を探す作業をやることもあるので、職員側からすれば、「行政コスト」として見てもらいたいという思いは、かなり強いものがあるはずです。逆に、そういう事情がわかっていないと、請求するだけでお金を取るの?というクレームが出るのでしょうね。しかし、年間にしてかなりの数の開示請求がありますし、開示請求はある日突然来ますから、事前に準備することもできませんし。金額の問題ではなく、請求者に対して、行政サービスとして当然なのではなく、その請求がなければ通常業務が行われるところを、請求があることで、本来通常業務に費やされる時間とコストが、請求者のために費やされることになるために、開示請求は請求者が受益者となることから、「受益者負担」が必要だという認識を持って欲しいということです。
ただ、上でも述べましたが、この話、愛知県以外の他の自治体ではどうなんでしょうか?関連する記事を書いてくれるとありがたいのですが😓
2022/11/15
「浜名湖れんが館」のレンガは、釉彩レンガですね。
今日11月15日の中日新聞デジタル静岡に、「「浜名湖れんが館」の活用を本格化 湖西市商工会プロジェクト」という記事が出ています。
「浜名湖れんが館」は、湖西市鷲津地区に進出した宮崎製糸鷲津工場の乾繭倉庫として、1904年に建設されたものです。乾繭倉庫とは、原料である繭を、製糸工場に安定して供給するために繭を保管しておく施設で、繭の保管に気を使ったのか、外壁は防水性の高い釉彩レンガを使用しています。そのせいもあってか、建物の状態も良く、乾繭倉庫として使われなくなった後も、地元の農協が倉庫として利用しており、2005年に市営の多目的ホールとして開館したものです。
こういう建物なので、音が響くはずで、近年も音楽イベントなどにも使われているようですね。「浜名湖れんが館」自体は良い建物なのですが、ただ、この建物だけだと集客に限界があるので、周辺に何かあるといいんですが😓
2022/11/14
マイナカード、「やめるなら今」に賛成!
今日11月14日から、朝日新聞デジタルで、「マイナンバーカード ここが気になる」という連載が始まり、第1回としてサイボウズの青野慶久社長の「マイナカードに欠けるスマホの発想 サイボウズ社長「やめるなら今」」という記事が出ています。有料記事なので、一部しか読めませんが。
「いったんやめて、スマホ前提で再設計を」と提案されていますが、「そもそも必要性への国民の理解が乏しく、利便性が低いという問題があるから、カードは普及していない」わけですから、やめるべきです。まぁ、行政はただやめるということは決してしないので、何かしら代替案を出すのがセオリーですが、ダメなものはダメなんですから、やめた方が良いものはやめるべきなのです。
「2年後に現行の健康保険証をやめて、マイナカードへ一本化」と発表されていますが、これだって、結局いままでカードが普及していなかったから、どうしても国民が必要となる「健康保険証」を結び付けて、「事実上の義務化」にするわけですが、だったら今までのマイナポイントのばらまきはなんだったのか?これ以上、無駄な金を使う必要は無いわけで、青野慶久社長のいうように「やめるなら今」です。
この「マイナンバーカード ここが気になる」という連載は全10回ですので、今後どのような意見が出てくるか、期待して見ていきます。
2022/11/13
岳南電車、「赤がえる」復活!
昨日11月12日に、8000形電車が、2022年12月に岳南鉄道線に入線して20周年を迎えるのを記念して、5000形電車の復刻カラーの「インターナショナルオレンジ」に変更され、出発式が行われました。
「インターナショナルオレンジ」の5000形電車は、「赤がえる」の愛称で親しまれた車両で、そのカラーが復活したわけです。オジサン世代にとっては、岳南電車と言えば、この色ですよ😆
新塗装の出発式、無事完了しましたー!
— 岳ちゃん🗻「岳南電車公式アカウント】 (@GakunanEtrain) November 12, 2022
これからも、朱色の8000形共々
岳南電車をよろしくお願いします!#岳南電車 #8000形 #インターナショナルオレンジ #新塗装 pic.twitter.com/twQPtWbfel
今年は、プレミアムな夜景電車も走るようですね。 久しぶりに、夜景電車、乗りたくなりました😁
2022/11/12
掛川市も市立中学校の部活動の運営を、地域の団体に移行する方針を示しました。
昨日11月11日の朝日新聞デジタル静岡版に、「掛川市立中の部活動の運営、地域団体に移行へ 増える生徒の選択肢」という記事が出ていました。
掛川市は、「平日も含め部活動の運営を学校から切り離す構想」で、「市スポーツ協会や市文化財団などを束ねる「かけがわ地域クラブ」(仮称)をつくり」、「どの学校を拠点にしている部にも、参加できるようにする」とのことです。また、「移行後は、教員も地域の一員として、自由に参加することを想定」しているとのことです。
掛川市のこの構想こそ、自分が以前から主張していた内容に近いですね。部活動は「教育課程外」の活動ですから、法令上、学校が設置、運営する義務とはされていないものなので、掛川市のような形でも、まったく問題はないわけです。むしろ、部活動を完全に学校から切り離して、「学校は勉強をするところ」というふうにして、部活動はやりたい者だけがやるというのが本来の姿のはずです。現在は、教員の中にも、部活動をやりたくて教員になっている人がいますから(本当はおかしいことなのですが)、この掛川市のやりかたならば、そういう人も文句はないでしょう。2026年度までに移行するということですが、もう少し早くできないのかと思ってしまいますが、どう展開するか、期待したいところです。
2022/11/11
明日12日から、「#頑張れ大鐵 企画!電車・電気機関車運転体験 @新金谷」が始まります。
台風15号の被害により、全線で運転を見合わせている大井川鐵道が、明日11月12日から、12月4日の土曜日までの間、電車・電気機関車の運転体験が企画されています。
電車運転体験は、11月12日(土)、19日(土)が元近鉄 16000系電車、11月26日(土) が元東急 7200系電車ですが、さすがに大人気で、既にキャンセル待ちです。ただ、12月3日 (土)の元西武 E31形電気機関車のほうは、11月11日時点でまだ予約が取れるようです。
電車・電気機関車の運転体験は取れなかったとしても、11月20日(日) には「大鉄の電車勢揃い!電車撮影会」があります。こちらも現時点ではまだ予約が取れるようです。また、11月27日(日) には「元西武ELが3両横並び! 3重連も! 電気機関車撮影会」があり、こちらもまだ予約可能なようです。
さらに11月19日(土)には、「C56形135号機動態化クラウドファンディング応援企画」として、新金谷駅 プラザロコ内にて「鉄道古物販売会」が開催されます。また、大井川本線で運転している蒸気機関車をはじめとした車両のメンテナンス施設も公開されるなど、こちらは事前予約なしで行けますので、おススメです😆
2022/11/10
国立国会図書館の「次世代デジタルライブラリー」で、全文検索が可能になりました!
「次世代デジタルライブラリー」で、古典籍資料等の画像上に、光学文字認識(OCR)テキストを重ねて表示する機能を追加されたことで、全文検索ができるようになりました。
次世代デジタルライブラリーの画像ビューワで表示する資料画像上に、OCRソフトウェアがAIにより資料画像を読み取ったくずし字等のテキストデータが重ねて表示されます。
「AIにより資料画像を読み取ったテキストデータのため、必ずしも正確とは限らない」とされていますが、私が確認した限りでは、けっこういけてます😆
少なくとも、久しぶりにくずし字を読もうとして、だいぶ間違っている私よりは、何倍も良いです😅 確かに間違っている文字もありますが、手掛かりになるので、これはかなり使えますよ👍
2022/11/09
「生涯学習に関する世論調査(令和4年7月調査)」の報告書概略版が公開されています。
内閣府が、7月21日から8月28日にかけて、全国18歳以上の日本国籍を有する者3,000人を対象に行った「生涯学習に関する世論調査(令和4年7月調査)」(有効回収数1,557人(回収率51.9%))の概略版を公表しています。
(1)この1年間の月1日以上の学習の状況
あなたは、この1年くらいの間に、月に1日以上どのようなことを学習しましたか。(○はいくつでも)
2022/11/08
「御前埼灯台」を擬人化した「燈の守り人」、人気でるかな?
今日11月8日の中日新聞デジタル静岡版に、「御前埼灯台の擬人化キャラクター 「燈の守り人」お披露目」という記事が出ています。
少なくとも読める部分からはいつの話か分からなかったので、日本財団のホームページで確認すると、「海と日本プロジェクト」の10月26日のお知らせに、11月4日に表敬訪問すると書いてありました。
ただ、どうやら他の灯台も擬人化しているようで、今日11月8日のお知らせには、宮城県石巻市「大須埼灯台」「金華山灯台」を擬人化したキャラクターも出ていました。
この擬人化、「燈の守り人」プロジェクトというものらしく、上記以外の灯台も擬人化されていて、けっこういっぱいいます😅
11月から音声コンテンツメディア・プラットフォーム各社で毎週配信され、約90名の有名声優が出演する連作ボイスドラマや、2023年春(予定)から漫画アプリ各社で連載がスタートする縦読み漫画に登場するとのことですが、「御前埼灯台」は人気がでるでしょうか?
2022/11/07
「竹島は日本領」を示す、米国製の地図発見!
11月6日の朝日新聞デジタルに、「「竹島は日本領」示す米国製の地図発見 島根編入前の1897年発行」という記事が出ています。
この情報は、10月28日の中國新聞デジタルに「竹島、1897年の米国地図に日本領と分かる表記 島根大の准教授、新史料と明らかに」として載っていて、こちらが初出かと思います。これはそもそも公益財団法人日本国際問題研究所が、ホームページに「竹島古地図コレクション」を新設し、この発表が10月28日であり、今回発見されたアメリカのセンチュリー辞典の地図帳にあった地図も、このページに年度内に掲載する予定だとされていますが、この地図は2018年度からは、島根大学法文学部の舩杉力修准教授に、竹島の古地図の研究のため、受託研究を依頼して、調査研究を実施するなかで見つかったものですので、日本国際問題研究所の意向が働いているのでしょう。
日本は竹島の領有について、このようにいろいろと証拠を集め、日本の領有権をアピールしてますがmそれ以上の手段がないのが実情です。国際的には、島などで、ある国の実効支配が長く続いている場合、支配している国の所有権を認める傾向があり、国際司法裁判所は、紛争の当事国が事案を国際司法裁判所にゆだねることに合意しないと、審理できない仕組みで、韓国は、もちろん応じない姿勢ですから、この問題、どこまで行くのでしょうか。
2022/11/06
歴代の浜松城主名入り定規、もう少し長くても良かったんじゃないかなぁ。
11月5日の中日新聞デジタル静岡版に、「歴代の浜松城主名入り定規販売 8日から」という記事が出ています。
浜松市博物館で、三方ケ原の合戦にちなんだ特別展「三方ケ原の戦いと家康伝承」に合わせて売りだすことになった、歴代の浜松城主の名が入った天竜のヒノキ材でできた木製の定規が紹介されていますが、長さ16センチ、幅3センチって、ちょっと短くないですか?
350円で、250個限定ってことですが、徳川家康から幕末に老中を務めた井上正直までの代々城主と、家康が上洛の際、家康の三男秀忠が幼かったため、秀忠に代わり天正14年から天正18年の4年間にわたり城代だった菅沼定政、曳馬城時代の飯尾賢連ら3人の城主、合計29人が記載されていますので、長さは30センチあっても良かったのではないかなぁ…。
2022/11/05
全国学校図書館協議会(全国SLA)による、「第67回学校読書調査」の結果が公開されています。
全国学校図書館協議会(全国SLA)が、2022年6月第1・2週に、全国の小学生4,733人、中学生4,552人、高校生4,806人を対象に実施した、第67回調査(2022年)の結果が公開されています。
調査項目は、
問1:5月1か月間に読んだ本の冊数
問2:5月1か月間に読んだ雑誌の冊数
問3:タブレットやパソコンなどを使った学習の際の意識
問4:電子書籍の読書経験
問5:今の学年になってから読んだ本の名まえ
2021年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は13.2冊、中学生は4.7冊、高校生は1.6冊、不読者(5月1か月間に読んだ本が0冊の児童生徒)の割合は、小学生は6.4%、中学生は18.6%、高校生は51.1%です。相変わらず高校生の不読者の割合が多いですね。
なお、2022年10月27日付けの読売新聞オンラインに、「小中高生、電子書籍に比べ「紙の本読みやすい」…読書傾向調査同調査」というタイトルで、この調査結果についての記事が掲載されており、電子書籍の読書経験がある小中高生は紙の本の方が読みやすいと感じる傾向にあることがわかったとされています。
2022/11/04
目黒区、渋谷区の区制施行90周年デジタルアーカイブ
区制施行90周年を記念して、目黒区(目黒デジタルアーカイブ100)、渋谷区(渋谷区デジタルアーカイブ)がデジタルアーカイブを構築し、公開しています。
目黒区の方は、「区制施行100周年へ」向けて作成されたもので、現在コンテンツは「みどりの散歩道」という9つの散策コースが3Dマップで紹介されたものしかありませんが、「目黒の風景」と「目黒の桜」が準備中となっていますし、これから徐々に増えていくことでしょう。
渋谷区の方は、紙で保存されていた過去の区広報紙や取材写真などをデジタル化し、公開したものになっています。特に昭和30年代、40年代の広報写真がたくさんあり、CC BY-NC-ND 4.0で利用できます。
この両区のような試みは、現在では技術的に特に難しいものでもないですので、他の自治体でもマネしてやってくれると良いですね。
2022/11/03
「次世代デジタルライブラリー」の全文検索対象を古典籍資料にも拡大
「次世代デジタルライブラリー」で、デジタル化済み古典籍資料の一部である江戸期以前のくずし字資料等約6万点のOCR全文テキストデータが追加され、全文検索できるようになりました。
今回追加されたOCR全文テキストデータは、国立国会図書館が令和3年度に実施したOCR関連事業で得た知見等を踏まえ、機械学習技術を活用して当館の次世代システム開発研究室が内製で開発したOCRソフトウェアで作成されたものです。2022年中に、国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開している古典籍資料約8万点全件へと拡大が予定されているとのことですが、令和3年度デジタル化資料のOCRテキスト化事業の成果物を利用した図書資料約28万点と合わせて、約35万点が検索可能となっています。
これほど大量のくずし字資料のテキスト検索ができるようになるなんて、まるで夢のようです。技術の進歩ってすごいですよね😆
2022/11/02
「風流踊」のユネスコ無形文化遺産代表一覧表登録に関する評価機関による勧告
2020 年3月末にユネスコに提案書を提出していた国指定重要無形民俗文化財である 37 件の「風流踊」が、無形文化遺産保護条約政府間委員会の評価機関より、「記載」(登録)することが適当との勧告がなされ、ユネスコ無形文化遺産公式サイトにおいて公表されたことから、ユネスコ無形文化遺産代表一覧表への登録がほぼ確実となりました(文化庁の発表はこちら)。
その37件の中に、静岡県からは、川根本町の「徳山の盆踊」と静岡市の「有東木の盆踊」が含まれています。
今日11月2日の中日新聞デジタル静岡版にも、「県内「盆踊」ユネスコ登録へ 川根本町、葵区が喜びの声」との記事が出ています。
最終決定は、11月28日~12月3日に、モロッコのラバトで開催される第17回政府間委員会になるとのことです。
2022/11/01
国土地理院の「自然災害伝承碑」に、浜松市北区都田町にある「河西訓導殉職之碑」が登録されました。
今日11月1日の中日新聞デジタル静岡版に、「都田小の悲劇、風化させない 北区の碑「自然災害伝承碑」登録」という記事が出ています。
1927年5月3日午前9時30分頃、豪雨のため増水した都田川に転落した児童を助けるため、都田小学校の首席訓導だった河西哲英先生が飛び込んで助けたが、自身は命を落としたというもので、当時の静岡民友新聞がこのことを大々的に取り上げたので、大変有名な事件となりました。
浜松市立都田小学校では、毎年5月3日を「命を大切にする日」として献花式を行っており、年間行事予定には、「命の教育」の実施が多数盛り込まれています(都田小のホームページには、「河西訓導のページ」が用意されています)。
石碑は、翌年の1928年に「河西訓導殉職之碑」が立てられ、さらに1965年に「河西訓導殉職之地」の碑が立てられ、10月20日に両方同時に登録されました(地図はこちら)。
東日本大震災以来、過去の災害に関する石碑などが注目され、近年は自然災害が多発しているのでなおさらその存在が注目されます。現存しているこのような資料を活用することは良いことだと思います。
2022/10/31
沼津市の中学校部活動が、2023年度以降、どのようになるのか、興味津々です。
昨日10月30日の中日新聞デジタル静岡版に、「中学校部活動、週3日に制限 沼津市、来年度から」という記事が出ています。
沼津市が、「市立中学校の部活動を、2023年度から平日は週三日に制限することを決めた」という記事なのですが、これって、中体連の大会で明らかに沼津市内の中学校が弱いということになるんでしょうか。もし、そうなると、沼津市内の市立中学校へ進学しない、市外へ引っ越すという選択をする子どもが出てくる可能性があるかもしれませんね。
逆に、沼津市内の中学校が特に弱くもならないという結果が出るのが、一番おもしろいのですが、実際はどうなるでしょうか。
記事に「生徒は空いた時間を部活動では取り組めないスポーツや学習塾での勉強などに生かせるメリットがある」としていますが、これはそのためにお金がかかるということだと思うのですが、保護者はどう思っているのでしょうか。
沼津市内の中学生とその保護者がどう思っているのか、声を聞いてみたい気もしますね。沼津市教委は、そういうアンケートとかとらないんでしょうか。
また、これが数年たって、高校に入る時、どのようになるのかも気になりますね。他の市町で、追従するところが出てくるのかも、気になるところです。
2022/10/30
「三方ヶ原の戦い」から450年で、浜松市博物館で特別展&「家康の散歩道」ウォーキングイベント開催。
「三方ヶ原の戦い」から450年ということで、浜松市博物館では、特別展「三方ヶ原の戦いと家康伝承」が開催されています(12月4日まで)。
10月29日からは、「家康の散歩道ウォーク2022」が開催されています(11月30日まで)。
「家康の散歩道」とは、徳川家康ゆかりの地を歩いて巡るコースで、「城内・城下ルート」と「合戦ルート」の2コースがあります。スマホアプリの「リンククロス アルク」と連携して、ルート上の史跡や施設を訪れたら画面に表れるボタンを押し、すべて巡って達成画面をスクリーンショットして送信すると、抽選で「出世大名家康くん」と「武田菱丸」との限定コラボグッズであるレジャーシートやトートバックが当たるようです。
陽気も良くなってきましたから、博物館で展示を見て、ウォーキングイベントに参加すると、一日有意義に使えそうで、良いかもしれませんね。
2022/10/29
今までの学校の在り方を変える時なんじゃないかなぁ。
10月28日の朝日新聞社説は、「コロナと子ども 学校外の力も結集して」でしたが、現在の学校の在り方を、維持し続ける必要って、あるんでしょうか?
オンラインで授業ができるようになり、授業という観点からは、朝から夕方までほぼ一日学校に居る必要は無くなっているのですから、学校の在り方を変えるときなのではないかと思います。
近年は共働きの家庭が多いので、コロナの時がそうでしたが、家に子どもがいるため、仕事を休まなければならず、学校へ子どもが行っていることの必要性が、改めて勉強だけではなかったことが明確に認識されたわけですが、逆に言えば、学校は体の良い子どもの預かり場所になっており、教員が面倒を見ていたことがはっきりしたわけで、だからこそ特に小学校の先生は過重労働にならざるを得なかったわけです。
教員の働き方改革も叫ばれているわりになかなか変わらないのは、そもそも現在の学校の状況を変えないからなわけで、学校の在り方を変えない限り教員の働き方も変わらないはずですから、例えばアメリカのように学校は勉強をするところと割り切って半日程度にして、午後は様々な活動、部活動の代わりに地域のスポーツクラブに行くとか、地域の図書館で読書をしたり、CDやDVDを鑑賞したりするとかするようにすれば良いのです。
そもそも、子どもの数が減っていくわけですから、地域の未来を託す子どもをたちを、地域全体が育てるという感じにしていくべきなのではないでしょうか。現在は、まだまだ元気なお年寄りが多いのですから、そのような方に登場いただくというのも良いのではないかと思います。お年寄りにとっても、子どもを相手にすることはとても良い刺激になるはずですし、子どもたちにとっても、良い効果があるはずです。
2022/10/28
「オンライン授業」の取り扱い、自治体で異なるのって、どうかなぁ。
10月27日に、文科省から「令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果 」と「概要」が発表されました。
27日の朝日新聞デジタルでも、「オンライン授業「不登校生は対象外」も 自治体で異なる対応」という記事が出ていますが、不登校の小中学生が、オンライン学習をすれば「出席扱い」とするのは、自治体によって違うんですね。
「21年度に不登校だった小中学生のうち、自宅で端末などを使って学習活動をした日が「出席扱い」となったのは1万1,541人で、前年度の4・4倍にのぼる」とはいえ、自治体によって取り扱いが違うって、どうなんでしょうか?これは、文科省で認める方向で検討した方が良いのではないかと思うのですが…。
学校の在り方を変える一つの方法が「オンライン授業」であり、もちろん学習効果は人によって違うでしょうし、学校で対面授業が良い場合もありますが、様々な形の学びがあり、選択できるのは良いことだと思うので、「オンライン授業」でも、「出席」でいいんじゃないかなぁ😊
2022/10/27
浜松の旧鈴木家屋敷は、古民家カフェとして再生されるようです。
10月24日の中日新聞デジタルに、「家康カフェで一服を 浜松・旧鈴木家屋敷を古民家再生」と出ています。
浜松市東区にある旧鈴木家屋敷跡地は、NPO法人旧鈴木家跡地活用保存会により、万斛(まんごく)庄屋公園として再生しようというプロジェクトが進められていますが、鈴木家の「阿茶の局を預かっていたので、家康が度々来られた」という由緒書きにちなみ、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送を控えて、古民家カフェにするという方向になったようです。
現在鈴木家屋敷跡には、明治中期以降に建設されたと思われる母屋のほか、離れ屋、弓道場射場、弓道場的場が現存していて、敷地は4,300坪もあるので、確かに公園になれば良い場所なのですが、大河ドラマ人気に期待するとはいえ、古民家カフェも悪くないのではないかと思います。どんな感じになるのか、気になりますね。
2022/10/26
全国文化財情報デジタルツインプラットフォームで、韮山反射炉と掛川城が見れます。
2022/10/25
朝日新聞で今日、「神戸連続児童殺傷の事件記録、神戸家裁が廃棄」の社説が出たけど、遅くない⁉
今日10月25日の朝日新聞社説で、「家裁記録廃棄 調査と保存基準作りを」が出ていますが、このニュースは10月20日に出ているのに(私はこのブログで、20日にコメントしています)、ちょっと遅くないですか?😠
社説でコメントしないよりは良いですが、記録の廃棄と保存の問題について、ここ数年来、話題になり続けていて、廃棄が問題であることは既に十分認識されているはずですから、きちんと保存しろ!と主張をするのが当たりまえであるはずです。
行政の持つ公文書だろうと、司法の持つ裁判記録だろうと、どちらも「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」です。基本は、廃棄せずに保存をすることです。以前から言っているように、保存の媒体は、紙でもデジタルでもなんでも良いのです。とにかく、後から記録を確認できるようにしておくことが大切なのです。なんの手立てもせずに廃棄するのは、無責任も甚だしい行為です‼
2022/10/24
楽曲の利用主体はどこかがポイントとになったのが、今回の音楽教室訴訟です。
今日10月24日、最高裁で、音楽教室でのレッスンで生徒が楽曲を演奏する際、教室は著作権料を払う必要があるかが争われた訴訟の上告審の判決が出ました。朝日新聞デジタルに、「生徒の演奏「著作権料は不要」 音楽教室訴訟、JASRAC一部敗訴」と出ています。
この裁判は、「カラオケ法理」に沿った「楽曲の利用主体は教室だ」との一審の東京地裁判決に対して、二審の知財高裁判決は「利用主体は生徒自身」とされていました。カラオケ法理の「管理・利益」という概念には、「あいまいで、ゆるく解釈すれば著作権料を払う範囲が広くなりすぎる恐れがある」との批判があり、二審判決は「カラオケ法理との決別」との声がありました。
今回最高裁は、楽曲の利用主体という点に関して、「講師の演奏」は教室側が著作権料の支払いを課されるということで決着しているため取り上げず、地裁と高裁で結論が割れた「生徒の演奏」に論点を絞って上告を受理し、「音楽教室でのレッスンで生徒が楽曲を演奏する際、利用主体は生徒自身であるため、教室は著作権料を払う必要はない」との判決となりました。
まぁ、ある意味、分かりやすい結論ですね。
2022/10/23
公益財団法人文字・活字文化推進機構の、冊子「いま、なぜ「紙」の教科書なのか」が公開されています。
小中高校へのデジタル教科書の本格導入が、2024年度との発表を受けて、デジタル教科書の利点ばかりを強調する文科省に対して、作家、学者、新聞・出版関係者、学校図書館関係者、超党派の国会議員らによる「活字の学びを考える懇談会」が、その意義を検討した内容をまとめたのが、冊子「いま、なぜ「紙」の教科書なのか」です。
冊子「いま、なぜ「紙」の教科書なのか」での意見は、大半が「「紙」の教科書をメインとし、年齢・能力に応じてデジタル教科書を補助的に活用する」というものです。
個人的にはこの意見に賛成です。デジタルになれば、今までの問題が解決できると思われている風潮に、そもそも疑念を感じています。アナログがデジタルになったからといって、使う人間が適切に使用しなければ、問題は何も解決しません。最近の出来事で言えば、牧之原市の川崎幼稚園での痛ましい事件でも、出席確認をデジタル化していたようですが、適切に使用しなかったことも1つの原因であったようです。あくまでも道具なのですから、デジタルを過信してはいけません。
教科書の話に戻すと、デジタル教科書の情報量の多さは確かに魅力的です。しかし、近年「紙」の教科書をまともに読めない子どもが多いように思います。本文があり、欄外に注があったり、写真や図表があったり、またそれらの説明書きが加わっているという従来型の「紙」の教科書ですら、本文を正しく読み取れず、ましてや欄外の写真や図表、またその説明書きの情報までは読み切れないという場面に出くわしている者としては、デジタル教科書では、明らかに消化不良に陥ると思います。デジタル教科書はかなり工夫されていて、動画を見れたり、複数の資料を確認できたりします。ただし、現在でもデジタル端末で調べながら授業をすれば似たような状況は作れますが、初めからいろいろなものが紐づけされているのは便利ですから、その部分だけを利用して使えば良いのです。デジタルのデメリット、紙のメリットのエビデンスはいろいろ出ていますが、個人的経験でもデジタルですと、視覚へのインパクトだけが強くて、他の感覚への影響が少ないからか、紙よりも記憶の定着があまり良くないような印象があります。
おそらく予定通り、2024年度からデジタル教科書が導入されるでしょうが、「紙」教科書を使用できる余地を残して欲しいということは、強く思います。
2022/10/22
天浜線の天竜二俣駅の駅名看板が、再び「第3村」になります。
昨年の11月に、エヴァンゲリオンの企画で、天浜線の天竜二俣駅が「第3村」表記になりましたが(昨年の件について紹介したこのブログの記事はこちら)、今年も11月1日から2023年1月31日までの間、天竜二俣駅の駅名看板が再び「第3村」になります。
この期間中、天竜二俣駅売店ではエヴァンゲリオンストア商品が取扱われ、2種類のエヴァンゲリオンデザインの1日フリーきっぷの販売、第3村硬券(乗車券)の販売が行われます。
なお、天竜二俣駅構内にある鉄道歴史館が13年ぶりにリニューアルし、今月一日から公開されているという記事が、今日10月22日の中日新聞デジタル静岡版に出ています。
天浜線の歴史とともに、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」や「ゆるキャン△」などのアニメの舞台として注目される最近の動きも感じられる内容になっているということですので、これを機に天竜二俣駅に行ってみると良いかもしれませんね😄
2022/10/21
鹿児島大学司法政策教育研究センターが公開している「明治期官僚・官職データベース Web版」、すごい便利‼
鹿児島大学司法政策教育研究センターが、「明治期官僚・官職データベース Web版」を公開しています。
「官員録・職員録」に掲載された奏任官(およそ9等官以上)の個人の官職歴と、その逆に組織・官職に任じられていた個人名の情報が、以下の人数分掲載されています。
地方官シート:10,032人( 同 上 )
武官シート : 2,249人(慶応4年から明治18年まで)
重複人物を除いて 総数 28,870人
2022/10/20
「神戸連続児童殺傷の事件記録、神戸家裁が廃棄」なんて、とんでもないことです(怒)‼
今日10月20日の朝日新聞デジタルで、「神戸連続児童殺傷の事件記録、神戸家裁が廃棄 「適切でなかった」」という記事が出ています。いつもの通り有料なので、途中までしか読めませんが。
「1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、逮捕された当時14歳の少年をめぐる事件記録、加害少年の審判の処分決定書や、兵庫県警と神戸地検による供述調書、専門家の精神鑑定の結果などの文書一式を神戸家庭裁判所が廃棄していた」ということが明らかになったということなのですが、とんでもないことです。
あれだけ世の中の注目を集めた、歴史に残る事件の記録を廃棄するなんて、「記録保存の運用は適切ではなかった」どころの話ではありません。
こういうところに、近代以降の日本政府の文書に対する見方が如実に出ています。あまりのいい加減さに、怒り以外の何物でもありません😡
記録は廃棄してしまえば、二度と戻りません。紙の保存が問題ならば、今ならとりあえずデジタルにするという方法がありますから、とにかく保存を第一に👍
2022/10/19
国立国会図書館で、電子展示「鉄道が変えたコト・モノ」を公開しています。
国立国会図書館で、電子展示「本の万華鏡」の第32回「鉄道が変えたコト・モノ」を公開しています 。
「時間感覚」「産業」「まちづくり」「旅行・観光」の 4 つの観点から、明治初期の鉄道が登場する浮世絵、大正・昭和初期の鉄道路線図、時刻表、鉄道旅行ガイドなどが紹介されています。
鉄道の話というと、だいたいは明治5年10月14日の新橋~横浜間での開業のところから始まることが多いのですが、この展示では「開業前夜」として日本における鉄道開業までのことが紹介されているのがポイントです。
その後に、「第1章 時間感覚」で開業初期の鉄道が人々の時間感覚に与えた影響が紹介されたり、「第2章 産業」で石炭鉱業・蚕糸業を中心に鉄道が日本の主要産業に与えた影響を、「第3章 まちづくり」では駅の成立や、沿線開発が日本各地のまちを大きく変える様子が、「第4章 旅行・観光」で鉄道と旅行・観光の関わりが紹介されています。ミニ電子展示とうたっていますが、なかなかのボリュームです😆
2022/10/18
東京大学附属図書館の特別展示会「テエベス百門の断面図――歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展」、電子展示サイトで見れます!
2022年は森鷗外の歿後100年にあたるとのことで、東京大学総合図書館で、当館が所蔵する「鷗外文庫」の展示会、「テエベス百門の断面図――歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展」が、10月13日から開催されています(11月28日まで)。
学外の人間でも無料で見れて、かつ事前予約不要とのことですが、この展示会、電子展示サイトが用意されていて、なんと展示会場にある資料を全て閲覧できるのはもちろん、様々な「鷗外文庫」資料を見ることができます。また、「鷗外文庫」の書籍に挟まっており、近年偶然発見された自筆の未発表原稿も、この電子展示サイトで見ることができますので、大変便利ですよね。
また、「テエベス百門の断面図 歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展ウェブサイト」もあって、展示会の詳細はこちらのサイトで確認できるので、直接行ける場合には、こちらが便利ですが、地方住みの人間にとっては、上記の電子展示サイトは大変ありがたいです。これから、他のいろいろな展示会でも、同様の試みをしてくれるといいなぁ😁
2022/10/17
違う地域の昔話もおもしろいですね。「鳥取県に伝わる昔話を聞く会」の動画公開!
鳥取県立図書館で、「鳥取県に伝わる昔話を聞く会」の動画が公開されています。
全部で12話あって、「笠じぞうのおかえし」や「鶴の恩返し」など、全国的も知られている昔話もありますが、「桂蔵坊」、「大山と鷲峯山の背くらべ」など、鳥取県ならではの昔話もあって、おもしろいですよ。「ゆうれいの飴買い」という昔話は、静岡県にも似たような昔話がありますね(「小夜の中山」の子育飴の話に似ています)。
語り手の方の、やわらかな話し方もいい感じです😊 昔、自分も祖母にせがんで昔話を語ってもらっていましたので、何か懐かしい感じです😂 たまにはこういうのもいいですね。
2022/10/16
「朝日地球会議2022」が始まりました。
今日10月16日から、「朝日地球会議2022」が始まりました。
今日の分は、19:50現在、GLOBEセッション「どうなってるの ロシアのいま」がまだ配信されていますが、「世界の知が読み解くコロナ後の時代」【第1部】【第2部】と、「「幸せ」に生きるための教育とは?」を見ましたので、少しコメントします。
今日の「世界の知が読み解くコロナ後の時代」は、今回の地球会議のメインテーマの一つ「知の巨人たちと読み解く世界」で、明日以降、「世界の知が読み解くコロナ後の時代~」をテーマにジャック・アタリ、ブランコ・ミラノビッチ、エマニュエル・トッド、マルクス・ガブリエルの対談の配信があるのですがその前振りのような感じですかね。個人的にはむしろメインは明日以降の配信だと思っていて、今回の地球会議はこれが目当てです。
「「幸せ」に生きるための教育とは?」は、落合陽一氏の発言が鋭いですので、今日見れていない方は、明日の15:05~16:05に再配信がされますので、視聴をおススメします。
2022/10/15
国内最古の動くSL、試運転。
昨日10月14日の朝日新聞デジタルに、「148年前のSL、修理終え再出発 汽笛が伝える日本の鉄道の夜明け」という記事が出ています。いつものごとく有料記事なので最後まで読めませんが、今回は動画付きなので、記事が読めなくても、全然OKなんです。
1874年に輸入された、英国Sharp Stewart & Co.製の蒸気機関車12号なのですが(12号の詳細についてはこちら)、新橋-横浜などを走り、1911年に尾西鉄道(現名古屋鉄道尾西線)に譲渡されたとのことで、1957年に廃車となり、明治村には開村した1965年に移されてきたようです。初めは静態保存だったとのことなのですが、整備され1974年から動態保存が開始され、現在に至ります。
2019年9月から約11カ月かけて修理を済ませたそうなのですが、その後、車輪付近の部品が破損しているのがわかり、新しい部品の製作に時間を要し、今月に入って交換できたというのですから、まさに鉄道開業150年の鉄道の日に合わせたかのようで、なんか感動してしまいました😂
2022/10/14
鉄道開業150周年の「鉄道の日」!
今日10月14日は「鉄道の日」ですが、今年は開業150年の記念イヤーなので、各地で大盛り上がりですね。各地でのイベントなどについては、たぶんこの国交省のページが良いのではないかと思うのでリンクを貼っておきます。
この国交省のページの「鉄道開業150周年コンテンツ」には、
・鉄道150周年記念動画
・青函トンネル【1988年開通】
・つくばエクスプレス【2005年開業】
の動画があって、資料映像としてはなかなか貴重ですね。
テレビでもいろいろやっていて、珍しく最近はテレビをよく見ていますね😁
まぁ、世間的な盛り上がりはこれで終わりになってしまうのでしょうが、今後鉄道はどのようになっていくのか、楽しみでもあり、不安でもある、一鉄道ファンです。
2022/10/13
日本図書館協会から、やっと「北朝鮮当局による拉致問題に関する図書等の充実に係る御協力等について」への反応がありました。
9月の初めに、文科省から、事務連絡「北朝鮮当局による拉致問題に関する図書等の充実に係る御協力等について」が、都道府県教育委員会等に対して出されたことを知ったときに、「なんだこれは?」と思っていたのですが、そもそもなんでこんなのが出されるんでしょうかねぇ?
9月8日に日本教職員組合から、この事務連絡に対する撤回を求める要請が出ており、10月9日には図書館問題研究会から撤回を求める要請が出され、昨日10月12日にやっと日本図書館協会から「文部科学省からの拉致問題に関する図書充実の協力等の要請について-公益社団法人日本図書館協会の意見表明-及び(図書館関係者各位)文部科学省からの拉致問題に関する図書充実の協力等の要請について」が出てきました。
いろいろ事情があろうことはわかりますが、個人的には図書館関係の反応が少し遅いのではないかと思います。特に日本図書館協会からは昨日ですし、内容も及び腰な感じを受けます。もう少し強いトーンでも良いのではないかと思いますが…。
2022/10/12
名古屋のテレビ塔が、国の重要文化財に!
今日10月12日、文化審議会文化財分科会の答申があり、名古屋テレビ塔が重要文化財に答申されました(名古屋テレビ塔は、リンク先の3ページです)。
名古屋テレビ塔は、2020年9月に耐震工事を終えて再オープンされましたが、建設当時の外観はそのままに塔内が一新されたはずですが、それでも日本初の集約電波鉄塔としての価値と、名古屋復興のシンボルとしての部分が評価されたようです。そもそも2005年には全国のタワーで初となる国の登録有形文化財に認定されていたこともあったからなのでしょうね。
コロナのせいで行けていませんが、新しくなったテレビ塔は、ライトアップもきれいなようですし、いろいろ楽しめる場所になったようですね。次に名古屋に行った際には、ぜひ行ってみようと思います😄
2022/10/11
今日は、「国際ガールズ・デー」だったんですよね。
私の周りでは、まったくこの話を聞きませんでしたが、今日10月11日は「国際ガールズ・デー」です。
あいにく新聞休刊日でしたが、さすがにネットニュースでは出ていましたね(朝日新聞デジタルでは「性的同意」の話題です)。大学レベルでは、今日はこの話題を取り上げていたはずですが、高校レベル、静岡県のような地方の高校で、今日この話題が出た学校ってどのくらいあったのでしょうか。学校によっては中間テストが近かったり、総合選抜型入試が近かったりするなどで、おそらく優先順位的には一番最初ではなかっただろうと想像します。
学生を見ていると、男女の関係が自分たちの若いころに比べて女子が目立つというか、いろいろな場面で女子が男子をリードしている場面を見ることが増えてきたように思います。何かをする際にリードするのはやれる子がやれば良いと思っているので、それが女子だろうが男子だろうが構わないのですが、私の同世代の方のなかには、「男子が頼りない」などと言葉にする人が、現実います。もちろん私自身もまったくそう思わないと言えばうそになりますが、改めて(自分も含めて)認識が不十分だと思うわけです。その意味で、「今日は国際ガールズ・デーだよ」って話題にできなかったことに、今さらながら後悔しています😔
2022/10/10
日本の稲作は、1年間に1~4キロで、九州から東北へ伝播した!
今日10月10日の朝日新聞デジタルに、「稲作、年速1~4キロで日本に浸透 数理考古学が開く新たな地平」という記事が出ています。有料記事なので、初めの部分しか読めませんが。
ネタ元は、アメリカの『SCIENCE ADVANCES』VOLUME 8,ISSUE 38,23 SEP 2022に掲載された"Bayesian analyses of direct radiocarbon dates reveal geographic variations in the rate of rice farming dispersal in prehistoric Japan"です。
イギリスのケンブリッジ大学や奈良文化財研究所の研究者による共同研究で、弥生時代の132の遺跡から出土した米について、294サンプルの放射性炭素による年代測定のデータを収集して、遺跡同士の距離などのデータとともに数理モデルを構築して解析した結果、「1年間に1~4キロで、九州から東北へ伝播した」との解析結果に至ったそうです。ただ、そのスピードは一様ではなく、人口密度が反映して、西の方の分散速度が速く、東の方で大きな減速があったということです。静岡県近隣の稲作の伝播は、伊勢湾まではスムーズに進んでいたが、一度そこで足踏みがあったと考えられている今までの仮説にもあまり矛盾しない解析結果であり、納得できます。
より詳細を知りたい方は、上記リンク先で確認してください。
2022/10/09
大学の「年内入試」、学力的な点では大学にとってはマイナスなのでは?
今日10月9日の朝日新聞デジタルで、「「年内入試」さらに増加へ 生徒も保護者も早く受験を終えたい理由は」という記事が出ています。有料記事なので、初めの部分しか読めませんが。
「今後10年間に、高校3年の12月までに行われる総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)の募集人員を「増やす方向」の大学が3割にのぼる」ということなのですが、「学生の多様化をはかるとともに、少子化が進むなか、早めに学生を確保したい大学の現状がある」とされています。
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)で、学生の多様化になるのでしょうか?むしろ、学力的にはマイナスなのではないかと思うのですが…。もともと少子化の影響で、その気になれば大学に進学できてしまうのですが、昔に比べれば大学に進学できる学力がない生徒も入れてしまうという気がしてならないのですが。それで大学の授業が成り立つのでしょうか?おそらく中には大学の授業がわかっていない学生もいるような気がします。高校の授業すら満足に理解しないまま入学した学生が、大学の授業についていけるはずもないですが、近年「高大連携」がいろいろな形で進んでいます。特に1年生の段階ではこの連携を強くする必要があるように思います。高校と大学の授業をつなぐような授業を行ったり、昔の教養部的なものが必要なのではないかと。
2022/10/08
「世界かんがい遺産」に、磐田市の寺谷用水、沼津市の香貫用水が登録されました。
10月6日、オーストラリア・アデレードで開催されたICID第73回国際執行理事会において、磐田市の寺谷用水、沼津市の香貫用水と、大阪府泉佐野市の井川用水が、世界かんがい施設遺産として登録されることが決定しました。
磐田市の寺谷用水は、治水・利水を目的に1590年に完成し、取水口が寺谷に設けられたことから用水名となっています。その後、取水口は天竜川の変化に合わせて北上し、現在浜松市天竜区である船明まで移り、今も天竜川左岸の水田約1,500ヘクタールに水を送っています。なお、今回登録されたのは、全長約70キロのうち、寺谷〜浜部間の12キロです。
沼津市の香貫用水は、狩野川を取水口としており、香貫山北側を東から西へ延びています。この付近の慢性的な水不足解消のため、江戸初期に造られました。用水路は水が染み込むのを防ぐため、地盤に灰と土を混ぜて水が地層に吸収されるのを防ぐ工夫が施されており、現在は全長約20キロで、約7ヘクタールの農地を潤しています。
両用水ともに地域で重要な役割を果たし、長い歴史を刻んできたものです。地域の歴史を語る重要なものですから、この登録を期により多くの人に知ってもらえるといいですね😄
2022/10/07
明日8日から「京都非公開文化財特別公開」が始まります。
恒例の秋期京都非公開文化財特別公開が、明日10月8日から始まります。今期は12月4日まで、京都府内の20ヵ所で行われます。
ウチの子どもが修学旅行なので、ちょうどいいじゃんって思って教えてあげたのですが、「ふぅ~ん」で終わってしまいました😂
今年は「晴明神社」が初参加で、普段は京都国立博物館に寄託されている、平安時代の陰陽師安倍晴明の肖像画が公開されるんですよ。安倍晴明の屋敷跡に創建された神社で、厄除け、魔除けのご利益があるといわれているので、このコロナ禍で、おまけにこれからインフルエンザが懸念されるので、ちょうど良いのではないかと思います。
他にも、来迎院や蓮成院なども初公開ですし、浦島神社の「浦嶋明神縁起」も初公開です。中高生は拝観料500円(大人は1,000円)なので、せっかく京都に行くんだからウチの子どももどこか行ってくればいいのにって親は思いますが、当の本人はまったく興味なしです😅
2022/10/06
海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」デジタル画像のWeb公開。
東京大学史料編纂所が、広島県廿日市市にある海の見える杜美術館所蔵の「岩倉具視関係史料」の画像を公開しています。
海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」の総数は約1,700点で、岩倉具視にあてた手紙を中心に、維新政府における政務処理の過程で残された公文書原本などから構成されており、2013年には国の重要文化財に指定されているものです。
今回Web公開された海の見える杜美術館所蔵「岩倉具視関係史料」の画像は、史料編纂所が公開しているデータベースの「Hi-CAT Plus」というデジタルアーカイブズを通して、検索・閲覧することができ、所蔵機関である海の見える杜美術館の画像利用規程は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0国際(CC-BY 4.0)と互換性がありますので、これに準拠して利用することが可能です。
2022/10/05
「三井文庫所蔵史料データベース」が公開されています。
公益財団法人三井文庫が、「三井文庫所蔵史料データベース」を公開しています。
10月1日時点では公開史料数85,956点のデータが提供されており、今後も準備のできたものからデータを追加するとされています。史料画像の登録・公開は行われていませんが、目録の検索・閲覧が可能となっています。
17世紀中期から明治33(1900)年頃までの三井の統括機関および各営業店の史料が中心の「三井家記録文書」や、三井財閥の統轄機関史料、三井銀行史料、旧三井物産会社史料、大蔵省旧蔵の幕末・維新期財政経済関係資料など、目録を眺めているだけでも楽しそうな資料が満載です。さすが三井文庫ですね。
2022/10/04
「ユネスコ公共図書館宣言 2022(仮訳)」が出ています。
株式会社未来の図書館研究所が、「ユネスコ公共図書館宣言 2022(仮訳)」と解説を掲載しています。
1994年に改訂された「ユネスコ公共図書館宣言 1994年」以来の、久しぶり(28年ぶり)の宣言ですね。この間に社会は大きく変わり、図書館の役割も変わりましたので、今回の宣言は、それらが反映されたものになっていますが、目玉は①持続可能な開発と、②「知識社会における図書館」という2つですね。①はSDGsの関連ですから、本当のポイントは「知識社会における図書館」です。今まで以上に図書館の役割は広がっているのであり、重要性が増していると言えるでしょう。
2022/10/03
学校って、アメリカでも似たようなことがあるんですね。
今日10月3日のカレントアウェアネス・ポータルに、「コロナ禍における学校図書館員の自己負担額(文献紹介)」という記事が出ていましたので、見てみました。
米国学校図書館協会のオンラインジャーナル“School Library Research”の第25号に掲載された、“The Personal Cost of Small Budgets & Underfunded Libraries: Out-of-Pocket Spending by School Librarians during COVID-19”という論文なのですが、学校図書館関連の物品を購入するために学校図書館員が行った金銭的な自己負担についての調査結果で、”to get what was needed quickly and conveniently, to obtain items for which they were not allowed to spend school money, and to avoid dealing with time-consuming purchasing and reimbursement processes”(必要なものを迅速かつ便利に入手し、学校のお金を使うことを許可されていないアイテムを入手し、時間のかかる購入と払い戻しのプロセスを回避する)ために自腹を切っているということなのだそうです。
これって、日本でもよくある話ですよね。支出に時間がかかったり、購入できないものがあったり、公金なので仕方がないのですが、必要な時に買えないのは不便なので、あまり大きな金額でなければ、自腹を切ってしまいがちなので😓 アメリカでも同じなんですね。妙なところに感心してしまいました😅
2022/10/02
朝日新聞デジタルで、「みんなの図書館さんかく」が紹介されています。
今日10月2日の朝日新聞デジタル静岡に、「本貸す人がお金払う「シェア型図書館」 関わりたくなる魅力とは」と題して、焼津市の商店街の一角に2020年にオープンした「みんなの図書館さんかく」が紹介されています。有料記事なので、途中までしか読めませんが。
「みんなの図書館さんかく」は、昨日10月1日から始まった「ブックフェスタしずおか」を開催している一般社団法人トリナスが運営しているもので、先日のこのブログで紹介した県立中央図書館の杉本啓輔氏による「ブックフェスタしずおか:私設図書館と県立図書館の協働事例」に出てくる私設図書館のことです。
以前から焼津市の駅前通り商店街にある「みんなの図書館さんかく」のことは気になっていたのですが、実はいまだに行けていませんが、今後も情報が発信されると思いますので、注目していきたいと思います。
2022/10/01
スマートアクアリウム静岡で、「駿府城公園」とのタイアップ企画として「静岡 御城印・魚朱印巡り」開始。
今日10月1日から、松坂屋静岡店のスマートアクアリウム静岡で、ハリセンボンがデザインされた「魚朱印」を発売し、駿府城の「御城印」とのタイアップ企画が行われています(11月30日まで)。
「御城印」と「魚朱印」の両方を購入すると、先着1000名にオリジナルコラボ缶バッチがプレゼントされるとのことですが、この缶バッチは、「三つ葉葵」や駿府城とスマートアクアリウム静岡のキャラクター「オスカル」をあしらったものになっています。
駿府城「御城印」は、一昨年より徳川家康公の家紋「三つ葉葵」をあしらったものが販売されていて、一般的な和紙に加え、珍しいヒノキ突板の「御城印」もあり、今年は、歴史博物館開館を記念した新たな切り絵に金色の箔を押した「記念符」も発売されています。
魚朱印は1 枚300円(税込)、駿府城「御城印」は突板500 円、和紙300 円、「記念符」(切絵)1,000 円(税込)となっています。
2022/09/30
今日の朝日新聞のリカレント教育の社説、なんか中途半端な感じですね。
今日9月30日の朝日新聞デジタルの社説「リカレント教育 社会に根づかせよう」って話なのですが、「政治の側の動きをとらえ、大学は社会人向け授業の充実の検討に、企業は勤務への配慮や受講費の補助など社員が学びやすい職場環境の整備に、本腰を入れてほしい。」って、かなり弱腰な感じです。
「現実に目を向けると、一般学生の授業と別に、大学が社会人教育のための教員を確保するのは容易ではない。企業は企業で、どこまでの効果があるか分からないので社員を送り出すのに二の足を踏む。」って、大学側は学生の数も減っているし、教員の免許講習もなくなったので、社会人学生をとらなければ、経営が厳しいところもあるはず。企業は大学に期待していないのは今に始まった話ではないですが、ただ企業も人を減らしていることを考えれば、社員教育を自前でやれる余裕も無くなっているところもあるでしょうから、大学に任せることも必要でしょう。
ただ、社会人が大学で学び直せるのは、都市部に会社があるところだけということが問題にされていないのは、いかがなものか。地方大学ほど経営が厳しいであろうし、学生も少なくなっているであろうと思われるが、交通事情や地域社会の在りようの問題などもあって、地方の社会人が大学へ通うということは、かなり難しいのが現実です。
実際、他にも問題はいろいろあるはずで、しかしそのようなことを何も言わないで、「リカレント教育 社会に根づかせよう」はないでしょう。
2022/09/29
静岡県立中央図書館のホームページに、「令和4年9月大雨災害情報リンク集」が用意されています。
静岡県立中央図書館のホームページの「重要なお知らせ」のところで、「令和4年9月大雨災害情報リンク集」が案内されています。
台風15号の被害が、県立中央図書館に近い静岡市清水区で大きな被害が出ていることも考慮してか(県内の他の地域でも規模の大小はありますが同じように被害が出ていますが)、「水害後の役立つサイト」がまとめられています。
また、今日9月29日づけの「カレントアウェアネス-E」には、静岡県立中央図書館の杉本啓輔氏による「ブックフェスタしずおか:私設図書館と県立図書館の協働事例」と題した文章が掲載されています。これは、10月の1か月間を「本がひととまちを繋ぐ31日間」と設定し、静岡県内の本に関わる方々の活発な相互交流を目指すイベントで、様々な企画が用意されていますが、このイベントを紹介するものになっています。
「ブックフェスタしずおか」については、新聞各紙でも取り上げられていましたが、今日「カレントアウェアネス-E」に出たことは、かなり影響があるでしょうね。なお、「ブックフェスタしずおか」の詳細は、このリンク先で確認してください。
2022/09/28
えっ、「東京グル麺」、閉店しちゃうの⁉
今日9月28日の朝日新聞デジタルに、「東京駅で唯一、ホームの立ち食いそば閉店へ 食欲誘うカツオだし」という記事が出ています。
記事のタイトルどおり、東京駅で唯一のホームの立ち食いそば屋である「東京グル麺」が、今月30日で閉店しちゃうなんて😭
東海道新幹線の18・19番線の日本橋口に近い場所にある「東京グル麺」ですが、まぁ普通の駅そばなんですが、なんせ東京駅はきれいでおしゃれなお店ばかりで、田舎者にはなんとなく敷居が高く(値段もですが)、そんななかでこの駅そばならば、手軽に小腹を満たすのにちょうどいい感じでしたし、場所もあまり人が多くない位置にあって、立ち食いそばだからゆっくり食べることはないのですが、それでも東京駅にあってのんびりした気分が味わえて好きだったのですが…。ここ数年は、コロナのせいでほとんど行けていなかったのですが、なくなっちゃうと思うと、とてもかなしいです…😢😢
2022/09/27
静岡県民からすれば、「国葬」を優先するなんて!だけど…。
今日9月27日、安倍氏の国葬が行われました。当日までも、議論が沸騰するなんて、安倍昭恵夫人の本音はどうなんでしょうか?
この問題は、岸田首相の判断ミスだと思います。ここまでして何が得られるのか、一般国民には分かりませんが、少なくとも、静岡県民を敵に回したことは間違いないでしょうね。一部では、静岡市清水区の報道が少ないとの話もあり、国葬のための報道規制が働いているのではないかという疑念も生じています。
知事の対応の遅さも批判されていますが、結局は一般民衆が自力で何とかするしかないような世の中になってしまっているようです。歴史的に見れば、もともと日本はこういう国なのですが、高度成長期からバブル期あたりの幻想が、国民の認識を鈍らせているのかもしれません。今日9月27日の朝日新聞デジタル静岡に出ている「台風で崩れた橋、孤立の集落「まず道を」 住民が見せたスピード復旧」の記事の、島田市川根町笹間地区の事例を見習うべきでしょう。
2022/09/26
「生徒指導提要」の改訂が話題になっています。
今日9月26日の朝日新聞デジタルに、「「大声」「威圧」の生徒指導はもう古い 初改訂の国の手引どう生かす」という記事が出ています。
12年前に作られた教員向けの手引である「生徒指導提要」が、初めて改訂されるということで、この話は9月13日の朝日新聞社説でも、「生徒指導 子どもの権利踏まえて」と題して、取り上げられています。
近年、各地で校則の問題が話題になっていますが、改訂版(案)では、校則も含めて「子どもの権利条約の原則に基づき、子の最善の利益や自らの意見を表明する権利を踏まえて指導にあたる」とされています。「個の尊重」を重視した指導です。
近年は教員も、昔ほど頭ごなしに指導するような人は少なくなっているように思われますが、自発的、主体的な発達を尊重して指導するとしても、それに応えられるだけの生徒は必ずしも多くなく、特に集団になった際には命令して従わせる指導の方が効率的であるとして、そうせざるを得ないのが現実だという場面も多いように思われます。
生徒指導に限らず、学習においても生徒の自主性を重んじる方向になっていますが、理念としてその指導の良さは理解できても、学校現場での実際の場面においては、自主性に任せると何も進まないという現実を突きつけられる問題とのギャップを、どう解消していけば良いのかということに、現場の先生方はきっと悩むことになると思います。ただ、それをみんなで知恵を絞って解決していく努力をすることはとても大切なことなので、今後の取り組みがとても大切ですね。
2022/09/25
縄文時代から日本人はゴキブリと同居していた!
9月24日の朝日新聞デジタルに、「縄文時代から日本人と同居していたゴキブリ 土器を調べてわかった」という記事が出ています。
レプリカ法の第一人者である熊本大の小畑弘己教授が、宮崎市田野町の本野原遺跡(西日本最大級の集落跡)から出土した縄文時代後期の約4300年前の土器片から、クロゴキブリの卵の跡がレプリカ法で確認され見つかったということを2016年に発表していますが、「今回はさらに、宮崎県えびの市、鹿児島県鹿屋市、山梨県北杜市から出た5300~4300年前の土器も調べ、九州のものにはいずれもクロゴキブリ、山梨のものにはヤマトゴキブリの卵が練り込まれていたことがわかった」という話のようです。
クロゴキブリは日本在来の昆虫ではなく、人類の海上移動に伴い侵入してきた外来種で、原産地は中国南部であるとする説が有力です。ヤマトゴキブリは、名前の通り原産地は日本で、国内における本来の生息地は東北地方から中国地方と考えられています。今回の調査でも九州のものはクロゴキブリ、山梨県のものはヤマトゴキブリですから、クロゴキブリは九州から徐々に東に広まっていったというのが想像できます。
今でも比較的よくお見かけするゴキブリちゃんですが、縄文の時代から同居していたのですから、人との歴史は犬と同じくらいなじみがある存在なのですね😓
2022/09/24
沼津市で、2023年度から中学校の部活動が、週3日に制限される予定です。
9月22日の朝日新聞デジタル静岡に、「中学の部活存続へ「体制構築」 沼津市教委が週3日に制限」という記事が出ています。
2023年度から、「平日の活動日は週3日とし、活動の終了時刻は午後5時をめどとすることで、市内をそろえていきたい」と、沼津市の教育長が定例記者会見で述べたものです。
「教員の働き方改革のために子どもが犠牲になるのでは本末転倒だ」とし、「スポーツや文化・芸術を楽しむ機会が失われないような体制を構築していきたい」と述べたとされていますが、現在の多くの中学校は、部活動が事実上全員強制加入であり、用意された部活動の中から選択せざるを得ない状況だと思いますので、楽しんでやっている生徒もいるでしょうが、一方で必ずしもそうではない生徒もいるのです。むしろ、地域へ移行する方が、選択肢が広がり、本当にやりたいことができるということも考えられるのです。沼津市規模ならば、地域でのスポーツや文化・芸術活動がそれなりに存在すると思われるので、素人の教員が無理に指導する部活動よりも、生徒の能力を活かせる可能性が高まるのではないかと思います。
沼津市内では、既に8月から、「アマチュア吹奏楽団が中学生のための楽団「沼津ブラス・フロンティア」を立ち上げ、休日に指導を行うプロジェクトがスタートしている」とのことですから、学校や教育委員会が積極的に地域への移行の動きを行っていけば、他にもいろいろな組織が受け入れる準備を進めていくのではないでしょうか。
2022/09/23
天浜線、新生「うなぴっぴごー!」の お披露目式 、開催!
今日9月23日、フルラッピング列車のデザインを刷新した新生『うなぴっぴごー!』のお披露目式が開催されました。
音街ウナは、2016年7月30日にデビューしたVOCALOIDで、ニコニコ動画にて人気を博し、2018年には人気ボカロPによるコンピレーションアルバムにてCDメジャーデビューしています。そのような音街ウナが何故天浜線に登場しているのかと言えば、浜松市の広報番組「トキメキ浜松」で3年間メインMCを務めたからです。
明日から営業運転が開始されます。運行スケジュールは天竜浜名湖鉄道ホームページ https://www.tenhama.co.jp/events/18847/ に掲載されますが、来週末までの予定は、以下の通りです。
2022/09/22
東京都立図書館で、「みんなの積ん読」ランキングが発表されています。
このブログで7月に紹介した「みんなの積ん読」ランキングですが、ランキング結果が発表されています。
第1位 『失われた時を求めて』マルセル・プルースト著
第2位 『ユリシーズ』ジェイムズ・ジョイス著
第3位 『かがみの孤城』辻村深月著(※同票5作品)
第3位 『レ・ミゼラブル』ヴィクトル・ユーゴー著(※同票5作品)
第3位 『カラマーゾフの兄弟』フョードル・ドストエフスキー著(※同票5作品)
第3位 『罪と罰』フョードル・ドストエフスキー著(※同票5作品)
第3位 『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ著(※同票5作品)
第1位のプルースト『失われた時を求めて』は納得ですね。紅茶に浸したマドレーヌの話があまりにも有名ですが、それ以外はまったく知らない作品ですね。興味はありますが、難解であることでも有名な作品なので、二の足を踏んでしまう作品ですね。
第2位のジョイス『ユリシーズ』も、やっぱりそうだよねって感じですよね。これも興味はあるけど読めていない作品の一つですね。
辻村深月著『かがみの孤城』は、個人的に知らない作品ですが、それ以下の『レ・ミゼラブル』、『カラマーゾフの兄弟』、『罪と罰』は、昔、小中学生向けのやさしくなったものを読んだことがあるので、ストーリーが分かっているので、改めてちゃんと読んでいない作品ですね。
『サピエンス全史』、これは読みましたよ。結局、私がちゃんと読んだことがあるのはこれだけでしたが、皆さんはどうなんでしょうか?
2022/09/21
茶の実、今だから注目されるんだろうなぁ。
今日9月21日の中日新聞デジタル静岡版に、「荒れた茶畑を茶の実が救う 浜松の渡辺さんが商品化に尽力」という記事が出ています。
浜松市天竜区春野町で、後継者がいなくなり、木が伸びるままに荒れている茶畑の景観を改善しようと、茶の実の商品化に取り組んでいる方が紹介されています。
お茶の生産が盛んな地域で育った私にとっては、茶の実は遊び道具でした。袋いっぱいに拾い集めて、パチンコ(Yの字形の木の枝などにゴムをつけてある子どものおもちゃ)の玉として、飛ばして遊んでいました。
戦争中に茶の実でとれる油で飛行機を飛ばそうとしたという、嘘か本当か分からない話や、食用になるという話をお年寄りから聞いていたので、茶の実の油が何かに使えるということは分かっていましたが、かなりたくさん集めないといけないので大変です。ただ、確かにあまり手入れをしなくても茶の実はできますし、自然派志向の今なら、茶の実からとれる油はナチュラルなものとして受け入れられるかもしれません。
油を使ったリップクリームやせっけんも試作しているとのことなので、これがうまくいけば、他の地域でもマネできますから、茶畑の再生につながることになるので、うまくいくと良いなぁと思います😄
2022/09/20
大井川鐵道、大鉄100周年企画でクラウドファンディング挑戦中‼
大井川鐵道が、蒸気機関車C56形135号機の動態化を目指すクラウドファンディングに挑戦しています。
2025年で創立100周年となるということで、静態保存の蒸気機関車C56形135号機の動態化を目指して、目標金額は、1 億 円、募集期間は11月30日までということです。
【蒸気機関車に再び命を、昭和の汽笛を次世代へ】
— 大井川鐵道株式会社【公式】 (@daitetsuSL) September 20, 2022
大井川鐵道では、蒸気機関車C56形135号機の動態化を目指すクラウドファンディングに挑戦いたします!
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目標金額:1 億 円
募集期間:11月30日までhttps://t.co/I20KgfMEY7
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皆様からのご支援、よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/WMauV7IBAc
支援は3,000円からできます。かなりいろいろなリターンがありますよ。今日はまだ1日目なのに、250万円を超えています。大鉄ファンはおそらく全国にいらっしゃって、 多くの人がC56形135号機が動くのを見たいという気持ちでしょう。私も同感です。ぜひ多くの方の御協力、よろしくお願いします😄
2022/09/19
「プラモデル」を地域活性化に活かせるか?
9月18日の朝日新聞デジタルに、「街の自慢は「プラモデル」 まちおこしの講座やモニュメント設置進む」という記事が出ています。有料記事なので、一部しか読めませんが。
プラモデルの出荷額が全国一の静岡市が、模型産業を地域活性化に生かそうと、「プラモデルを活用したまちおこしの担い手を育てようと、プラモデル好きの人に市が開催する講座「ものづくりプラモデル大学」で学んでもらったり、市中心部にプラモデルの枠の形をしたオブジェを設け、見た目でも「プラモデルのまち」をアピールしている」というものなのですが、静岡市には、日本を代表するプラモデルメーカーであるタミヤやハセガワ、青島文化教材社などが本社を構えていて、「静岡ホビーショー」も非常に多くの人を集めるのですが、それを支えているのがプラモデル好きの子どもや若者が多く、多少中高年のファンもいるとは思いますが、例えば静岡市民のどれだけの人が「静岡はプラモデル」と思っているのか。
「静岡と言えば」と言った時に、来年の大河ドラマで徳川家康もあり、やや家康の方が子どもからお年寄りまでの認識が強いような気がします。「プラモデルも有名だよね」という感じで、いくつかあるうちの一つという感じが強いのではないかと思います。そうだと、やはり力が分散してしまって、盛り上がり切れないということになってしまいがちな気がします。
「静岡はプラモデル」を盛り上げるには、例えば学校教育に取り入れる、お年寄りのデイなどでの活動に取り入れるなど、いろいろな場面でプラモデルが登場する機会を多くすることが必要になるのではないかと思います。
上記の講座は12月中旬までまちおこしの手法を議論する予定だそうですので、どのようなアイデアが出て、実際それが実現されたのか、また記事にしてくれると良いのですが。
2022/09/18
浜松市博物館で、『家康伝承と浜松』が作成されました。
浜松市博物館で、徳川家康の伝承を市民の協力を得て138話も集めた『家康伝承と浜松 家康伝承調査事業成果報告冊子』が作成されました。個々の伝承を地図で示したマップも作成されています。
今日9月18日の中日新聞デジタル静岡版にも、「浜松の家康138話 地元伝承、市博物館が冊子に」として紹介されていて、「来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に向け、ゆかりの地巡りや教育分野での活用を見込」んで作成されたとのことですが、マップは伝承地巡りに使えますので、学校などでも活用できそうですね。
上記新聞記事によると、三方ケ原の戦いでの小豆餅と銭取の地名の話や、光明山で武田軍と戦った際、干した栗「かちぐり」を献上された家康が「光明かちぐり」は「功名勝栗」で縁起が良いと喜んだとされる伝承など、一定年齢以上の方には、子どものころに「静岡県の昔話」として聞いたことがあるものもあると思います(少なくとも私は聞き覚えがありますから、たぶん昭和に小学生だった人は知っているのでは?)。
マップとのセットで1冊300円で博物館で販売していますが、送料180円で郵送も可能ですので、興味がある方は1冊いかがでしょうか。
2022/09/17
「教員免許更新制」って、大学の収入のためだったなんてことないよね?
今日9月17日の朝日新聞デジタルで、「教員免許更新制廃止で大学「億単位の収入減」 研修新制度へ岐路」という記事が出ています。
有料記事なので途中までしか読めませんが、そもそもタイトルからして「何⁉」ってなりませんか?そんなに儲かってたんですね。教員一人につき、受講費用は3万円程度の自己負担があったのですが、考えてみれば相当な人数の受講者がいたのですから、大学にとってはかなりの収入になっていたわけですね。
「教員免許更新制」って、まさか大学の収入のためだったなんてことないよね?
2022/09/16
掛川市原谷地区作成の「原谷100選」、欲しいかも。
今日9月16日の中日新聞デジタル静岡版に、「掛川「原谷100選」冊子発刊へ 地域史学習会員ら編集」という記事が出ています。
掛川市原谷地区が、原谷史学習会を中心とする編集委員会のメンバーが選定した、未来に語り継ぎたい地区内の名所・旧跡・人物などをまとめた冊子、「原谷100選」(A4判、120ページ)を作成したということです。
原谷地区は、源氏に従い平氏討伐で活躍するなどした原氏が、平安時代から戦国時代まで治めていた土地で、いろいろな史跡があったりしますし、いこいの広場駅近くで第二次世界大戦末期に起きた艦載機による襲撃は有名です。
地区外からも購入でき、1冊500円とのことで、10月末まで受け付けているようなので、申し込んでみようと思います。連絡先は原谷地域生涯学習センター内の地区まちづくり協議会=0537(26)0064(水曜、日曜の午前九時〜十一時半)です。
2022/09/15
AI-OCRで古文書を解読するスマホアプリ、いくらになるのか気になります。
凸版印刷が、スマートフォンで撮影したくずし字資料を、その場で手軽に解読できるアプリを開発しました。
2023年3月に正式リリース予定で、現在は資料館・大学等と連携し実証実験を開始しているとのことです。すでに、2021年にサービス提供を開始した、パソコン・タブレット上での利用、かつ法人向けに限られていた古文書解読支援システム「ふみのは®ゼミ」というのがあるのですが、それを一般利用者でもスマートフォンで利用できるようにと開発されたものです。
システム的には実績のある「ふみのは®ゼミ」と同じものを、スマホ用のアプリにしたものですのでそれなりに使い物になるはずですが、販売価格によっては購入に二の足を踏むと思いますので、欲しいと思うだけにいくらで販売されるのかが一番気になります😖
2022/09/14
最近でも、湖西窯跡群の調査って、やってたんですね。
今日9月14日の中日新聞デジタル静岡版に、 「湖西窯跡群の土器の意見交換会 専門家ら議論白熱」という記事が出ていて、須恵器の窯跡群、中世陶器の窯跡群としてメチャクチャ有名なところなので、つい気になって読んだのですが、須恵器の意見交換会が開かれたらしいのですが、いつ開催されたのか記載がなく、「専門家が熱く語り合った」と書かれていても、写真には女性が2人写っているだけで、その他の人影が見えない、不思議な記事です。
湖西市のホームページを見てみたら、令和元年度から令和3年度の3ヵ年で、「浜名湖西岸土地区画整理事業」に伴う発掘調査を実施していて、「事業地内の8ヶ所で合計19基の窯が発見され、その内7ヶ所17基が須恵器窯」だということなので、今回の検討会に出ているのは、この遺物かなぁと想像します。
「湖西窯跡群の呼称については、県をまたいでいても同じ窯跡群にくくっていいのではという意見に異論は出なかった」とありますが、そりゃそうでしょうね。ここで須恵器が作られていた当時は県境なんてないのですから。そもそも一つの地域だったところに、後から県境が出来たということなのですからね。
「釉薬を使って焼かれたように光沢のある土器は窯入れ前から意図的に作られたものか、それとも窯入れ後の自然の産物か」というのは意見が分かれたようですが、確かにフタは自然釉だろうと思いますが、つぼ内側はどうでしょう?これは悩みますよね。でも、陶器って、おもしろいですよねぇ😆
2022/09/13
静岡鉄道の「清水市内線65号」、復活するといいなぁ。
今日9月13日のあなたの静岡新聞で、「帰ってきた路面電車「清水市内線65号」 最後の現存車両 富山から移送、本格修復へ」という記事が出ていました。
静岡鉄道の「清水市内線」は、旧清水市の港橋―横砂間4.6キロを走っていたもので、1974年の七夕豪雨で被害に遭い、復旧がかなわず翌75年に廃線となりました。そこを走っていた「モハ65号」は1936年に登場し、75年の廃止とともに引退、唯一の現存車両として、市内の博物館の屋外に展示されていたのですが、2010年3月に老朽化を理由に博物館が解体を表明したさいに、記事に出ている「清水鉄道遺産保存会」代表の青木渉さんたちが無償で譲渡され、富山県にあるJR貨物関連の運送会社に置かせてもらうために、同年6月に、輸送費約120万円をかけて全長12メートルの車体を大型トレーラーに載せ運び出したという話が、今回の記事の前振りとしてあります。その「モハ65号」が8月上旬に富山県から静岡市内に戻ってきたのです。
今後は修復作業を進めつつ、一般公開の方法を探るということなのですが、仲間がいるとは言え、よくぞここまでできたものです。すごいですね。ぜひ一般公開までこぎつけて欲しいものです。その際には、もちろん見に行きます😆 なんせ、私の大好きな丸いヘッドライトの戦前の電車なのですから。
2022/09/12
福岡市総合図書館の講演会「ゲームで知る歴史~Ghost of Tsushimaと蒙古襲来”~」の動画が公開されています。
福岡市総合図書館で、2021年10月31に開催された講演会「ゲームで知る歴史~Ghost of Tsushimaと蒙古襲来~」の動画が公開されています。
福岡市総合図書館は、福岡市博物館のすぐ隣にあって(福岡市博物館にはあの有名な金印があり、また蒙古襲来の資料がたくさんある博物館で、数年前に図書館とともに訪れたのですが、常設展だけでも非常に充実していて、まったく時間が足りず、可能ならばリベンジしたい場所です)、郷土資料が大変充実していて、いわばアーカイブズが併設されているような図書館ですから、福岡市博物館とともに、ここに来れば福岡市の歴史は何でも分かる場所になっています。その福岡市総合図書館での蒙古襲来に関する講演会動画なので、きっとおもしろいはずと思って見たら、大当たりでした😆
『Ghost of Tsushima』というゲームは知りませんが、「文永の役」を物語の題材としているとのことで、上記の動画で見る限り、かなり丁寧に作れらていてゲーム好きな方にとっては、ハマってしまうゲームなんじゃないかと思います。このゲームを通して蒙古襲来を語るって企画がそもそもおもしろいですよね。歴史のおもしろさを語る上ではこういうのもありだと思います。
2022/09/11
「静岡県新県立中央図書館システム基本構想」が公開されました。
静岡県で、新県立中央図書館の整備にあたり、図書館システムを新たに構築するため、その基礎となる計画(システム基本構想)が策定され、「静岡県新県立中央図書館システム基本構想」として公開されています。
今回の基本構想はシステムの基本構想なので、新設館建設にあたって、技術的な側面に関する部分の構想になっているのですが、その方針は一言でいうと、デジタル化、自動化といったところでしょうか。いろいろと新しい技術を取り入れて、利用者にとっても職員にとっても使いやすいものを目指そうとしているんだろうなぁとは思うのですが、何でもデジタルが良いかというとそうでもないですし、自動になるのが良いとも言い切れませんので、この基本構想で100%良いというわけではないと思いますが、おそらく実際に稼働してみてはじめて分かることもあるでしょうから、現段階ではこの基本構想で行くしかないんでしょうね。
おそらく今後はソフト面の部分、コンテンツの基本構想が詰められていくんだと思いますが、特に「新しいふじのくにアーカイブ」は目玉になると思いますが、少し気になるのは「7.2 職員の育成について」のところで、「IT人材、DX人材」の育成が重視されている点です。
「表 7.1.1 職員の役割と必要スキル例」に示されている
システム管理者:Webアクセシビリティの基礎レベルの知識、『ITパスポート』資格取得レベルの知識
デジタルアーカイブ担当職員:『デジタルアーキビスト』資格取得レベルの知識
ユーザ職員:著作権法・個人情報保護法の知識、情報セキュリティに関する基礎レベルの知識
だけでは、図書館は回らないってことは忘れていないと思いたいですね(ちなみに私、上記のスキル、ほぼクリアーしています。ITパスポート取りましたし、準デジタルアーキビストですし、知的財産管理技能士ですし、個人情報保護士ですし、情報処理技術者試験の情報セキュリティマネジメント試験も合格してますしね。もちろん図書館司書も)。
「静岡県の情報の拠点」である県立中央図書館なのですから、レファレンスが最も大切で、これこそが図書館の存在価値が問われる部分なのであり、上記のようなスキルの職員だけでは対応できませんから。
2022/09/10
第1回「静岡県立高等学校の在り方検討委員会」の報道、静岡朝日テレビと静岡新聞ではだいぶ違います。
9月6日に行われた「静岡県立高等学校の在り方検討委員会」の初会合ですが、Yahooニュースに出ていた静岡朝日テレビの報道と、9月7日付けの静岡新聞「特色化や適正規模議論 県立高の在り方検討委が初会合」の記事とでは、かなり印象が違います。
この委員会は、2018年に県が策定した「ふじのくに魅力ある学校づくり推進計画」に基づき設置されたもので、委員会の協議事項等や委員の構成などは、9月1日に開催された第2回 総合教育会議の資料4に出ています。
そもそも、学校の魅力化や適正規模の在り方、小規模校の役割などを巡り意見が交わされたとのことなのですが、静岡朝日テレビでは、「委員からは「他県にはない静岡県ならではの問題点を理解すべき」「詰め込み型ではなく探求心を強める授業が必要」などの意見が出されました」と、おそらく発言の切り取り方が悪いのだろうと思うのですが、「他県にはない静岡県ならではの問題点」って何のことを言っているのか」とか、「詰め込み型ではなく探求心を強める授業が必要」って言っても「探究心」を自分で極められる高校生が実際にどれだけいると思っているのか」などの反論が出そうな感じなのです。
一方静岡新聞の方は、県高校長協会長の小関雅司静岡高校長による、「長期計画が適正規模とした1学年6~8学級の基準について、学校の活性化に効果的だとの指摘や、「県内のどこに住んでいても高校教育を受けられる環境が重要」と小規模校の役割も強調し、「地域に応じた基準が必要では」との問題提起」、Z会中高事業本部の窪田雅之マーケティング部長の「高校時代に多様な価値観に触れ、将来をじっくり考える時間も大事。高校の極端な特色化は生徒の同質化を生む」として、普通科の意義を示した意見」、県公立高PTA連合会の三輪高太郎会長の「公立高の施設は特にトイレなどの水回りが古い。最低限、私立と同レベルにしてほしい」との要望」、委員長の村山教授の「学校存続を求める地域も、地域の自治としてどう学校に関わるのかという感覚を持つ必要がある」との指摘」など、至極まっとうな意見が紹介されています。
個人的な印象では、おそらく静岡新聞の方が実態に近いのだろうと思いますが、静岡朝日テレビの報道は前述したようにYahooニュースに出ていたので、多くの人がこちらの報道の方を見たのではないかと思います。現場の先生方からすれば、この委員会の印象はあまり良くないでしょうね。やはり報道はいくつかを比較してみて見ないといけないですね。
2022/09/09
JR只見線は、10月1日に全線再開です。
9月6日付けの朝日新聞デジタルに、「JR只見線、全線再開前に試乗会 不通区間で11年ぶりに客乗せ走る」という記事が出ていましたので、只見線ポータルサイトで確認しましたら、秋に運行される臨時列車の情報が出ていました。
JR只見線の会津川口(金山町)―只見(只見町)駅間は、2011年7月の新潟・福島豪雨で、三つの橋梁が流失するなど大きな被害を受けて不通となっていたのですが、今年7月から試運転が始まり、7月にNHK BSプレミアムで『新日本風土記 絶景鉄道 只見線』が放送されて、ちょうどそれを見ていましたので、次の情報がいつ出るかと思っていました。
只見線沿線は山奥ですが、めちゃくちゃ綺麗なんです。昔、学生の頃、一度だけ乗ったことがあったのですが、ずいぶん昔の話ですので、どんな景色がうろ覚え😅だったのですが、『新日本風土記 絶景鉄道 只見線』を見てなんとなく思い出しました。
10月からの運転再開を待ち望んでいる地元の方も多く(もちろん鉄道ファンは押しかけるでしょうが)、再開までにこぎつけて良かったです😂
2022/09/08
給食アルミパックご飯は浜松ローカルなの?
今日9月8日の中日新聞デジタル静岡版で、「給食アルミパックご飯は浜松ローカルなの?」って記事が出ています。
アルミパックご飯は、国の施策で米飯給食が導入された1976年に誕生したとのことで、アルミパックご飯が実用化されると、その利便性から県内の多くの地域で導入されたとされています。何年生からだったか忘れましたが、確かに米飯給食があって、まさにこのアルミパックご飯でした。個人的には、ちょっと水分が多めの感じだったので、あまり好きではありませんでしたが😅
しかし、88〜89年に米飯提供のあり方を検討し、大きな釜で炊飯をし、器に盛り付ける方式へ移行することが望ましいとの考えを委員会でまとめ、食器や設備の準備が整った所から移行が進んでいったということですが、現在は浜松市以外でアルミパックご飯を採用しているのは、焼津市、湖西市と一部の国立、県立学校のみだとのことです。へぇ~そうなんだ、知らなかったぁ😆
2022/09/07
国葬で教職員らが黙とうしなくても「処分ない」って、あたりまえじゃないんですか?
9月5日に行われた、故安倍晋三元首相の「国葬」について野党が政府に説明を求める「国対ヒアリング」で、文部科学省は「教職員らが黙禱をしなくても処分などはないとの見解を示した」と報道されていますが、これって、あたりまえじゃないのですか?
むしろ、黙祷を強要する方が反発を招くということくらい分かるはずで、強要して反発があって問題があった方が、逆に「国葬」にケチがついて、かえって故人にとっても良くないのではと思わないのでしょうか?静かに送ってあげるという配慮がなく、亡くなってまでも、とことん利用しつくすということだとしたら、ほんと人としてどうなのかと思いますよね。
自治体や各教育委員会が、学校などに黙禱を求める通知を出すとしたら、それこそ教育にふさわしくないことです。
2022/09/06
9月5日づけの朝日新聞社「論座」に、中学・高校での部活動についての記事が無料になっています。
9月5日づけの朝日新聞社「論座」に、「「人間関係の形成」を目的とする部活が異常である理由 子供にも必要なサードプレイス」の記事が、無料で読めるようになっています。
至極まっとうな意見すぎて、逆に何をいまさらという感はぬぐえませんが、ある意味、戦後の日本の在り方を批判しているような話で、筆者ご本人が、生きづらさを感じてきていたことから来ている恨み節とも取れなくもないのですが、じゃ、いったいどうすればいいのかという肝心な部分が無いのは、この手の議論で多くあることです。
おそらくこの方の議論では、部活動を地域に移行しても変わらないだろうと思います。国民の多くが、この議論にあるように人間関係から逃げてしまえば、日本という国は成り立たなくなります。まぁ現実にはそのようなことはなく、多くの人は問題を抱えながらも、自分なりに付き合い方を何とか見つけて生きていくわけですが、ただ苦しい時期に、この筆者の言うような議論に出会うと、なんとなく気分的に多少楽になるという部分はあります。そういう意味では、2学期が始まったばかりのこの時期にこのような記事が載ったことは、なんとなく息苦しさを感じている学生たちの、多少の救いになるのではないかと思います。
2022/09/05
京都大学図書館機構の大学院生スタッフがおすすめ、『あなたのための推薦図書』
京都大学図書館機構の学習サポートデスクが2021年度に実施した、『あなたのための推薦図書』という企画で、学生から募ったさまざまなリクエストに応えて、大学院生スタッフがおすすめの図書を選定した本の一覧が小冊子になり、PDF版が公開されています。
vol.1~3があり、内容は、例えば、
・生化学・構造生物学に関する学部生のうちに読んでおくべきおすすめの本(vol.1より)
・夏休みに、京都を見て回る助けになる本(vol.1より)
・初学者でも、ゲーム理論・ナッシュ均衡・メカニズムデザイン等をある程度理解できるような本(vol.2より)
・大学生ならこれは読んでおくべき!という人類学に関するおすすめの本(vol.2より)
などです。それぞれの図書には、おすすめの理由が書かれていて、この部分がその図書を手に取る際に大変参考になります。院生さんのおすすめ図書なので内容もかなり本格的なものが多いですが、入門的な図書も紹介されているので、勉強になります。
2022/09/04
「茶神888」を応援したい!クラウドファンディング挑戦中‼
今日9月4日の中日新聞デジタル静岡版に「新スーツへ茶レンジ ローカルヒーロー「茶神888」CF資金募集」という記事が出ています。
8月8日午後8時にクラウドファンディングを開始していたとのことですが、25日には目標の200万円を無事到達したのですが、「さらなる後押しが今後の活動を円滑にする」として今月18日まで、CFサイト「キャンプファイヤー」で受け付けが続けられています。
このような個人によるクラウドファンディングには、私としては協力することはほとんどないのですが、今回「キャンプファイヤー」の「茶神888」のページ(「コロナ中の2年茶畑を魅せ続けたら体がボロボロになったので、リニューアルをしたい!」)を見て、とても応援したくなりましたので、このブログで紹介します。
何よりも「茶神888」の活動は、静岡県のお茶に限らず、全国のお茶、日本の文化としてのお茶を、より多くの人々に広め、活発にすべく活動しているのです。
上記リンク先を見て、「茶神888」を応援したいと思われる方は、ぜひご協力ください(なお、当方は「茶神888」及び関係者とは一切関係が無く、お茶文化のために活動している「茶神888」に感動して、勝手に呼びかけているだけです😇)。
2022/09/03
「シュート!Goal to the Future」×掛川市 天浜線1日フリーきっぷ発売中!
今日9月3日から、現在放送中のアニメ「シュート!Goal to the Future」と掛川市と天浜線のコラボ企画で特別デザインの「天浜線1日フリーきっぷ」が、枚数限定で発売が開始されました。
デザインは2種類あって、各500枚限定、大人1,750円(税込)/ 小人880円(税込)で、購入特典として、デザイン2種類を購入でオリジナル缶バッジ(非売品)が1個プレゼントされます。発売個所は、掛川駅、天竜二俣駅、新所原駅と、オンラインショップ「てんはまや」です。
今日9月3日の中日新聞デジタル静岡版にも、「掛川市、天浜線がアニメ・シュートとコラボ 1日フリー切符も販売」として、この情報が載っているのですが、「シュート!Goal to the Future」の作者が掛川市出身なので、掛川市がシティプロモーション事業に力を入れているということが出ていました。アニメにはうといので、全然知りませんでした😅
また、天浜線では、「アニメ「シュート!Goal to the Future」のヘッドマークも列車に装着して運行されたり、ラッピング列車も運行されるとのことです。ファン必見ですね。
2022/09/02
いずっぱこ駿豆線の1日乗り放題乗車券「丹那牛乳 旅助け」が発売!
昨日9月1日から、伊豆箱根鉄道駿豆線の1日乗り放題乗車券「丹那牛乳 旅助け」が発売されました。
乗車券は、丹那牛乳のパッケージをモチーフに作成されていて、有効期限は2023年3月31日(金)までとなっています。値段は1,040円(税込)、発売場所は三島駅、三島広小路駅、大場駅、伊豆長岡駅、修善寺駅の駅窓口か、いずっぱこSHOPで購入できます。
また、この乗車券には、酪農王国オラッチェで動物のえさやり1回無料、道の駅伊豆ゲートウェイ函南で丹那牛乳ミルクの湯という入浴剤、または丹那牛乳白いチョコレート1つプレゼントの特典もついています。
また、8月15日から『2022反射炉ビヤガー電車』のチケットが発売になっていますが、今日9月2日の朝日新聞デジタル静岡の「反射炉ビヤガー電車、低調 伊豆箱根鉄道が3年ぶり、感染対策は万全」によると、飲酒を伴うイベントへの根強い警戒感が背景にあるためか、定員28グループのところ、9月1日現在で申し込みは14グループにとどまっているとのことです。
すぐ売り切れちゃうんだろうなぁと思っていたので、このブログで紹介しなかったのですが、まだ半分です。9月9日の18:30三島駅発なので、私自身は仕事の後では間に合わないのであきらめているのですが、1人あたり5,500円で、反射炉ビヤ4種(「義時」「頼朝」他2種)を約2時間半飲み放題で、炭火焼き骨付きいきいき鶏もも肉や、伊豆の特産品である天城産わさびウィンナーやイズシカローストなどを使用した手作りおつまみ9品もつくという、かなりうらやましい内容ですから、日程的に予定が合いそうな方はラッキーですね。
2022/09/01
写真集『古都鎌倉へのまなざし』作成のため、ガバメントクラウドファンディング実施中!
鎌倉市では、8月9日から、鎌倉市中央図書館近代史資料室で収集してきた昭和30年代から50年代の写真で写真集を作成するために、ガバメントクラウドファンディングが実施されています(9月30日まで)。
今日9月1日時点で、目標金額4,000,000円のうち25.5%、24人が支援しています。
昭和30年代から50年代は、古き良き昭和の風景が各地に残っていた時期で、その時代の写真は、いまや大変貴重な資料です。しかし、カラーフィルムは退色し、モノクロフィルムは多くがビネガーシンドロームによる劣化が進んでいるような状況は、全国的にも同じような状況だと思います。
鎌倉市中央図書館近代史資料室には、寄贈された写真のうち、40,000点近くを占める、代表的な3人の写真家による「観光地鎌倉」だけでなく日常生活を写したものが多くあるということで、それらを写真集『古都鎌倉へのまなざし』としてまとめようと、クラウドファインデングが行われているわけです。
写真集は、2022年度末に出版し、全国流通販売も予定されており、電子書籍化も検討されているとのことです。
2022/08/31
宝永噴火での出土品、公的調査では初めて発見!
今日8月31日のあなたの静岡新聞で、「宝永噴火で埋没、生活の跡 小山・須走地区、すり鉢や急須など30点出土」という記事が出ています。
1707年の富士山の宝永噴火で埋没した、当時の須走村、現在の小山町須走地区の、世界遺産富士山の構成資産の冨士浅間神社に近いホテル米山館の東側の空き地におけるスーパー建設に伴う発掘調査で、公的調査では初めて、深さ約1.8メートルの、人が生活して硬くなった面の上から、釜、片口、青銅器の急須、すり鉢など30点が出土し、深さ1.5メートルの土中からは屋根材のカヤや垂木が見つかったとのことです。
すり鉢は1600年代後半に作られたものと判断されるとのことで、時期的にも問題ありません。
もう少し調査ができるとおもしろいのですが、なかなかうまくはいきませんね。現場は、マックスバリュ東海が小型店を出店するとのことです。
2022/08/30
九州大学の「3Dデジタル生物標本」、おもしろいです‼
九州大学が、フォトグラメトリ(被写体を様々な角度から複数撮影することで3Dモデルを構築する手法)により、生鮮時のカラフルな状態での生物標本を3Dモデル化し、「バイオフォトグラメトリ」と銘打って、公開しています(公開ページはこちら)。3Dモデルのほとんどは、CC BY 4.0ライセンスで、誰でも自由にダウンロード・利用できます。
「3Dモデル標本」、拡大縮小ができ、360度ぐりぐり回すことができて、めちゃめちゃおもしろいです😆 本物の標本では見れないような場所まで見れます。
私は、ただぐりぐりできておもしろがっているだけですが、見る人が見れば、いろいろな気づきがあるでしょうね。もちろん小学生ぐらいの子どもが見れば、好きな子ならば大喜びなのではないでしょうか。小学校の授業でも使えそうですね。
なお、この研究の詳細は、ブルガリアのPensoft Publishersが出版する国際誌「Research Ideas and Outcomes」の2022年8月8日付けで「Bio-photogrammetry: digitally archiving coloured 3D morphology data of creatures and associated challenges」として掲載されているとのことなので、詳しく知りたい方は上記リンク先でご確認ください。
2022/08/29
静岡県、2023年の「東アジア文化都市」に決定!
昨日8月28日の中日新聞デジタル静岡版に、「県が東アジア文化都市に 来年、日中韓交流深める」という記事が出ています。
「東アジア文化都市」とは、「日中韓の文化担当閣僚合意に基づき14年から毎年、3カ国が3〜4都市を選定し、各都市が年間を通じて芸術文化イベントを開催するとともに、都市間交流などを行い、相互理解を深める」ものですが、正直いまさら「東アジア文化都市」?って気がしますよね。
静岡県は、中国、韓国との交流に関して、中国浙江省とは1982年からですから、今年はちょうど40周年ですし、平成25年から韓国・忠清南道と交流してますから、いまさら交流って😓
今年選ばれるのならば、浙江省との40周年記念なのかなぁとか思いますがそうではないですし、来年が富士山世界遺産登録から10年って話は、別に日中韓の文化交流には関係なさそうですし。まぁ、来年に、芸術文化イベントをいろいろやるってことは悪いことではないのですけど、知事が「静岡の文化力を遺憾なく発揮」するっておっしゃっているのですから、「な~んだ、こんなもんか」って、思わせられないようなことをやってくれることを期待しています。
2022/08/28
「地方移住ブーム」って、ブームで終わらせないようにしないと、東京一極集中体制は変わらないですよね。
今日8月28日の朝日新聞デジタル静岡に、「移住なら静岡、一番人気 トップ三島市「先輩」がPR」という記事が出ています。
地方移住がブームのなかで、静岡県の人気が高く、2021年度の移住者は1,868人で過去最多だったそうです。
「市町村別の移住者数をみると、21年度のトップ5は、①三島市(171人)②富士市(162人)③静岡市(158人)④浜松市(128人)⑤富士宮市(111人)で、県東部が目立つ。新幹線の駅があることや、移住・就業支援金など手厚い補助金が影響しているとみられる」と記事にありますが、確かにコロナ禍前から、週末に東京から新幹線に乗ると、三島駅、新富士駅、静岡駅などでは多くの人が下りるのを目撃しています。
ここ近年に三島市や富士市、静岡市などへ移住した方は、静岡県内にお勤めなんでしょうか?実際のところは分からないですが、なんとなく相変わらず東京や横浜など関東圏へ通勤されているのではないかと思います。静岡市から新幹線で1時間で東京に着きますから、関東圏で通勤2時間ということを考えれば、新幹線の方が良いでしょうし、家の家賃や生活費も静岡県内の方が安いと思います。
ただ気になるのは、移住者の方の家族構成です。お子さんがまだ小さいお宅は良いとして、小学校高学年になり、中学受験などを意識するようになると、やはり関東圏の方が良いという判断があるのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。あるいは、働き先の確保ということも問題です。そもそも静岡県から大学進学等を期に関東圏へ行く若者などは、そのまま関東圏で就職してしまうということがあったわけで、このあたりの対策をきちんと取らないと、まさにブームで終ってしまうことになりかねないと思うのは私だけではないでしょう。
2022/08/27
「流域学」って、どの程度の需要があるのでしょうか?
昨日8月26日の朝日新聞デジタル静岡に、「静岡大、大学院修士課程に「山岳流域研究院」 流域全体の課題解決へ」という記事が出ていました(中日新聞デジタル静岡版にも「山岳流域研究院を新設 静大、来年4月から」というタイトルで記事があります)。
リニア中央新幹線のこともあって、静岡県の山岳地帯への関心が高まり、かつ深海魚ブームとかで駿河湾の存在が非常に注目されているような状況があるからなのか、静岡大学にこのような新しい課程ができるとは。
入学定員は7人で、朝日新聞によると「自然科学を中心に、経済や社会も視野に入れて教育、研究し、流域での自然生態系喪失や産業衰退などの課題を解決できる人材育成をめざす。研究院修了後は、林業職や行政職、土木職の公務員のほか、建設コンサルタント、木材コーディネーターとしての就職を想定」となっています。確かに公務員の需要はあるでしょうね。
新聞記事からでは、これ以上詳細な内容は分かりませんが、勝手に想像すると、案外おもしろい学問分野になるような気がして、意外と良いかもしれませんね😆
2022/08/26
重要文化財「旧日向家熱海別邸」、8月27日から一般公開再開‼
熱海市春日町の断崖上に位置する、実業家日向利兵衛の別荘の離れとして、1936年に竣工した「旧日向家熱海別邸」の保存修理が完成し、一般公開が再開されます。
「旧日向家熱海別邸」は、木造2階建母屋の前庭に擁壁を兼ねた鉄筋コンクリートの人口地盤が造られ、その地下室部分にある細長い空間の離れが、表現主義の建築家として知られるドイツ人建築家ブルーノ・タウトによる設計で、これは日本に現存する唯一のタウト設計の建築で、2006年に国の重要文化財に指定されました。
ブルーノ・タウトは、ナチスの迫害から逃れるため海外に滞在先を探していた際に、上野伊三郎率いる日本インターナショナル建築会からの招聘を受け入れ、1933年に来日し3年半滞在しており、この間まったくといっていいほど建築方面の仕事がなかったのですが、唯一の例外が、この「旧日向家熱海別邸」の地下室なのです。
熱海市ホームページからアクセスする予約システムによる完全事前予約制で、開館日は水曜日・土曜日・日曜日・祝日、大人 1,000円、中高生 700円となっています。
2022/08/25
「アニメ大全」、今日8月25日一般公開!
日本アニメの世界最大規模データベース「アニメ大全」が、今日8月25日午後1時から一般公開されています。
今朝のNHKニュースでも取り上げられていましたので、ご存知の方も多いかもしれません(かく言う私も、今朝のニュースで知りました)。
今や日本のアニメは、世界に誇る立派な知的財産であり、基本情報を網羅する、日本のアニメに関するデータベースは、世界的にも注目されるものです。7月末現在、登録アニメ作品(タイトル)は約1万5,000件で、作品名検索に加え、年代検索、五十音(あいうえお)検索、キーワード検索などの検索機能が装備されていますから、いろいろな活用が考えられます。今後、このデーターベースを利用した活動が、いろいろと生まれ、さらに発展することが期待されますね。
2022/08/24
アメリカの国立公文書館で、沿岸測地測量船の500以上の航海日誌をデジタル化し公開しています。
NARAで、海図作成のために、アメリカの海岸線調査を行っていた7隻の沿岸測地測量船の、1874年から1942年までの航海日誌が、500件以上公開されています。
航海日誌ですから、船の位置、船の動き、気象条件、およびその日の調査活動の説明が毎日記録されています。気圧計の読み取り値、水温と気温、風向と風力を含む気象データは、当時の状況を知るために重要なデータです。
また、船の航海士と乗組員が、名前、階級、乗船日および出航日別に記載されていて、ファミリーヒストリーを調べるために使える情報です。
これ以外の情報に関しても、歴史家が見れば歴史研究に使えることはもちろんですし、それ以外の分野を専門にしている人が見れば、他にもいろいろと読み取れる情報があると思いますので、このような資料がデジタル化されて公開されることは大変有意義なことですね。
2022/08/23
諏訪原城限定御城印、明日8月24日に一日限定で販売!
徳川家康が天正3年(1575年)8月24日に、諏訪原城に入城し「牧野城」と改名したことにちなんで、「牧野城」と記した御城印が作成されました。
諏訪原城ビジターセンターで、8月24日午前10時〜午後4時に、先着順で、300枚限定で発売するとのことです。1枚400円で1人2枚まで。
黒和紙に白字で牧野城と書かれていて、渋くてカッコイイですね。
8月20日付け中日新聞デジタル静岡版の「「牧野城」御城印 島田市が家康入城の日ちなみ作製」の記事によると、クラウドファンディングの返礼品で作成された「諏訪原城」の文字をあしらった特別な御城印も、31日まで期間限定で手に入るとのことです。ただ、これは具体的いくらで入手できるのか書いていないですし、御城印単独で入手できるのかも分かりませんが…。
2022/08/22
富士山麓の須山地区の「御師(おし)公園」(仮称)の整備、キャンプができる公園とかいいんじゃないかなぁ。
今日8月22日の「あなたの静岡新聞」に、「富士山信仰の遺構「御師の家」 復元に官民連携 裾野市、パークPFI検討 周辺一帯で公園整備構想」という記事が出ています。
御師の家の筆頭格だった裾野市の「旧渡辺家住宅」は、内部や建築材に「御師の家」の面影を残す静岡県側唯一の建物で、現存する建物は明治時代に建てられたとみられ、御師の家として使われていたかは不明だそうですが、古文書や民具など約2,000点の史料があるとのことですから、市立富士山資料館が、老朽化で今年4月から休館していることもあるので、約4万平方メートルの敷地を整備する基本設計ならば、「旧渡辺家住宅」を活用して新しい資料館を整備し、広場ではキャンプができる場所を用意すれば、須山地区は富士山と箱根を結ぶ観光ルートの間に位置するので、富士山に近いキャンプ場として人が来るんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。

